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あの人はジゴロ?主夫はヒモ?

2022年03月31日 | 恋愛
【正しくは愛するパートナー、だよね】

ジゴロ【gigolo フランス】

女にたかって生活する男。男妾。ひも。

【集る】たか-る

1.寄り集まる。

2.虫などが集まりつく。むらがりとまる。

3.おどしたり泣きついたりして金品をまき上げ、また、おごらせる。

【女誑し】おんな-たらし

女をだましてもてあそぶこと。また、それを常習とする男。


古い電子辞書でここまで出てくるんだから、昔からいるってことですな

さて、本題へ。

結婚を機に海外転勤で世界各国暮らしてきた先輩レディーがこんなことを話してくださった。

「どの国にも必ず日本人女性っていてね、私みたいに夫の転勤について来た人と同じくらい多いのはその国で生まれ育った恋人や夫を自分が養ってる女性だったの。

 だいたい手先の器用さを生かした仕事についてる人が多かった。

 私は最初、そういう女性に出会うと勝手に

 「外国に来てまでヒモを飼って貢ぐのか。

  ひどい人生だな」

 って見下していたの。

 でも実際の彼女たちのパートナーは浮気者でもジゴロでもなくて、彼女がお金を稼いでいる間に真剣に料理をしたり家を磨いたり、毎日パートナーに感謝したり喜んだりして見せて女としてのプライドを満たして、仕事への活力を与えていた。

 もちろんお姫さま扱いやセックスも欠かさないのよ。

 それを見たら、なんてひどい決め付けをしていたんだろうって反省した。

 それからどうして日本にはこういうパートナーシップが存在できないんだろうって悲しくなった。

 彼らは専業主夫と言えるかもしれないけど、私達専業主婦とは何もかも違っていた。

 主夫業やときめきやセックスを彼女たちは感謝して認めていたけど、私たちはあそこまで認めてもらえなかった。

 もっといえば、命がけで子どもを産んで育ててもやらせてやってるって空気さえあった」


あー…ってなんか私まで切なくなっちゃったよね。

なんだろうな…なんか自分の意見を上手く書けない。

女性性ってやつなのかなー。

この先輩レディーの話では男性側が女性側に与えていますが、おおむねこれらは女子力と呼ばれるものでしょう。

女子力はタダで卑しいものだと社会が思い込んでいるか、尊くありがたいものだとしているかの違いでしょうか。

外国は全部良くて日本が全部悪いなんてことはありえないけど、いいところは取り入れたいしそうじゃないところは改めていけるといいよね。

全員がなれって意味じゃなく、自分に合わないもの・合うもの、自分の幸せに現実を合わせていく努力をするって意味です。









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