【ご恩も、恨みも】
新卒の年、ストレスで体をぶっ壊した。
電車で倒れかけて、乗り合わせた多くの人に助けていただいた。
あの時の皆さまに与えていただいた優しさはぜったいに忘れない。
ありがたかった。
フラッフラで言葉もきちんと出てこなくて
「ありがとうございます」
が消えそうな小さい声でしか出なかったけれど。
その後お腹を中心に体全体を絶えず巨人に雑巾絞りされてるような激痛、食べられない、水分をひと口取るだけれも下りが止まらない、という悪夢のような数日を過ごした。
今なら病名がつくのかもしれないけど、お医者さんには
「なんでこうなってるのかわからない、とにかくポカリスエットでも飲んで食べられるものを食べて治るのを待つしかない」
とかなんとか言われて痛み止めすら処方されなかった。
それでも病院で優しくしてくれた看護師さんたちへの恩は忘れない。
本当に本当にありがたかった。
このように、弱った時にされた仕打ちは忘れられないものだ。
ご恩も…恨みも…。
書いても皆さまが気分悪くなるだけなので詳しくは書かないけど、実家の父(実家住みだった)の言動は悪い意味で忘れない。
命に別状はなくたって、痛い・苦しい・辛い時は心細く全てがしんどいもの。
大風邪やインフルエンザの時に保護者に心無い仕打ちや看病拒否された子どもたちは大人になっても絶望と恨みを忘れない。
何人に
「未だにムカムカくるんですよね」
と話されたことか。
「それは忘れられなくて当然なんじゃないかな」
と話すと泣き出しそうな安堵の表情を浮かべられる。
あと、妊娠中につわりに苦しむ女性は多いけれどこのときにひどいこと言われてずーっと恨みになってる人は少なくない。
強烈な吐き気って本当~に辛いですからね。
私なんてたった一度薬の副作用(副作用が起きにくい・極めて弱いことで有名な薬なのに…って医者には首をかしげられた)で吐きかけただけで苦しくて苦しくて。
「つわりがある妊婦さんは、これがしばらく予告なく来るんだ…。
薬もない、必ず効く対処法もない…。
この辛い時がすぎるのをただ耐えるしかない…。
何日も!
何週間も!
もしかして何ヶ月も?!
なんて、なんて大変なんだ!!!」
と心底思った。
SNSでは
「脱水症状だから吐き気が来るのでは?」
「スポーツドリンクや点滴で改善されるのでは?」
って見かけますがどうなんですかね。
話を戻して。
弱った時は優しさが染みる。
慰め励まされ希望を与えてもらえる。
通常運転の時の何百倍も何千倍もです。
逆もしかりで、弱った時にひどいこと言われたり無関心でいられるとそりゃー人間関係に決定的な亀裂を入れるよな~と私は思いますよ。
また妊娠・出産ネタですが、
「出産前よりもずっとずっと夫を大好きになった」
と語る奥さんは夫さんが子育てを頑張ってくれたからだという。
その逆に
「失望した」
「大っ嫌いになった」
と言われてしまうのは育児放棄された場合。
この産後の行動が夫婦の愛情問題を左右するのはしっかりデータで証明されているそうです。
協力して子育てできた夫婦は長く強く愛情がキープされるんだって。
「弱った愛する人を見たくない」
から看病おろかお見舞いすら寄り付かないパートナーに、病んだ・負傷した側はどう感じるでしょう。
私は情がない人だわーって冷めるだろうな。
そもそもその言葉本当?って。
「美しくなくなった、セックスできなくなった、便利じゃなくなったパートナーはいらないだけじゃないの」
と言いたい。
これ女性が病んで男性が健康でって例で想像する人が多いかもしれないけど、男女逆で想像すれば残酷さがはっきり浮かび上がるんじゃないですか?
美しく人気者でお金をバリバリ稼いでいた夫が致死率の高い難病になった。
お金は稼げなくなり、看病する人が必要になる。
妻は
「弱った愛する夫を見るのが辛い」
と仕事をし、遊び、あげく
「愛する夫が治るのを諦めません!」
ってSNSでアピールする。
実態は看病なんかしたことなくて、お見舞いも全然来なくて、夫の親族のうち数人が無償でつきっきりの看病をする。
キャリアを中断した者さえいる。
…残酷じゃない?
私はこの例の妻を擁護できない。
妻が夫であろうと同じです。
愛する人が病の果てにお亡くなりになり、キャリアを中断してまで看病した親族が心を病んで奇行を繰り返し
「やべー奴」
と笑われても
「やばいのはどっちだ」
と冷え冷えするな。
寒い日に暗い記事書いてしまってすみません。
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新卒の年、ストレスで体をぶっ壊した。
電車で倒れかけて、乗り合わせた多くの人に助けていただいた。
あの時の皆さまに与えていただいた優しさはぜったいに忘れない。
ありがたかった。
フラッフラで言葉もきちんと出てこなくて
「ありがとうございます」
が消えそうな小さい声でしか出なかったけれど。
その後お腹を中心に体全体を絶えず巨人に雑巾絞りされてるような激痛、食べられない、水分をひと口取るだけれも下りが止まらない、という悪夢のような数日を過ごした。
今なら病名がつくのかもしれないけど、お医者さんには
「なんでこうなってるのかわからない、とにかくポカリスエットでも飲んで食べられるものを食べて治るのを待つしかない」
とかなんとか言われて痛み止めすら処方されなかった。
それでも病院で優しくしてくれた看護師さんたちへの恩は忘れない。
本当に本当にありがたかった。
このように、弱った時にされた仕打ちは忘れられないものだ。
ご恩も…恨みも…。
書いても皆さまが気分悪くなるだけなので詳しくは書かないけど、実家の父(実家住みだった)の言動は悪い意味で忘れない。
命に別状はなくたって、痛い・苦しい・辛い時は心細く全てがしんどいもの。
大風邪やインフルエンザの時に保護者に心無い仕打ちや看病拒否された子どもたちは大人になっても絶望と恨みを忘れない。
何人に
「未だにムカムカくるんですよね」
と話されたことか。
「それは忘れられなくて当然なんじゃないかな」
と話すと泣き出しそうな安堵の表情を浮かべられる。
あと、妊娠中につわりに苦しむ女性は多いけれどこのときにひどいこと言われてずーっと恨みになってる人は少なくない。
強烈な吐き気って本当~に辛いですからね。
私なんてたった一度薬の副作用(副作用が起きにくい・極めて弱いことで有名な薬なのに…って医者には首をかしげられた)で吐きかけただけで苦しくて苦しくて。
「つわりがある妊婦さんは、これがしばらく予告なく来るんだ…。
薬もない、必ず効く対処法もない…。
この辛い時がすぎるのをただ耐えるしかない…。
何日も!
何週間も!
もしかして何ヶ月も?!
なんて、なんて大変なんだ!!!」
と心底思った。
SNSでは
「脱水症状だから吐き気が来るのでは?」
「スポーツドリンクや点滴で改善されるのでは?」
って見かけますがどうなんですかね。
話を戻して。
弱った時は優しさが染みる。
慰め励まされ希望を与えてもらえる。
通常運転の時の何百倍も何千倍もです。
逆もしかりで、弱った時にひどいこと言われたり無関心でいられるとそりゃー人間関係に決定的な亀裂を入れるよな~と私は思いますよ。
また妊娠・出産ネタですが、
「出産前よりもずっとずっと夫を大好きになった」
と語る奥さんは夫さんが子育てを頑張ってくれたからだという。
その逆に
「失望した」
「大っ嫌いになった」
と言われてしまうのは育児放棄された場合。
この産後の行動が夫婦の愛情問題を左右するのはしっかりデータで証明されているそうです。
協力して子育てできた夫婦は長く強く愛情がキープされるんだって。
「弱った愛する人を見たくない」
から看病おろかお見舞いすら寄り付かないパートナーに、病んだ・負傷した側はどう感じるでしょう。
私は情がない人だわーって冷めるだろうな。
そもそもその言葉本当?って。
「美しくなくなった、セックスできなくなった、便利じゃなくなったパートナーはいらないだけじゃないの」
と言いたい。
これ女性が病んで男性が健康でって例で想像する人が多いかもしれないけど、男女逆で想像すれば残酷さがはっきり浮かび上がるんじゃないですか?
美しく人気者でお金をバリバリ稼いでいた夫が致死率の高い難病になった。
お金は稼げなくなり、看病する人が必要になる。
妻は
「弱った愛する夫を見るのが辛い」
と仕事をし、遊び、あげく
「愛する夫が治るのを諦めません!」
ってSNSでアピールする。
実態は看病なんかしたことなくて、お見舞いも全然来なくて、夫の親族のうち数人が無償でつきっきりの看病をする。
キャリアを中断した者さえいる。
…残酷じゃない?
私はこの例の妻を擁護できない。
妻が夫であろうと同じです。
愛する人が病の果てにお亡くなりになり、キャリアを中断してまで看病した親族が心を病んで奇行を繰り返し
「やべー奴」
と笑われても
「やばいのはどっちだ」
と冷え冷えするな。
寒い日に暗い記事書いてしまってすみません。
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