肉体は魂の住処（すみか）。

【セルフケアができない熟年老年男性達】

日本生まれ日本育ちのおじさん・おじいさんあるあるで、私の父親もまた自分の世話ができない。

自分の世話とは衣食住を整えたり（例：気温に合った服装を選ぶ、自炊する、部屋の掃除をする）、健康状態を把握して対応したり（例：寒かったら防寒する、体調が悪ければ病院で受診する）、そういうことです。

実家の母から

「お父さんが自分の体いい加減に扱いまくるから、当然のように風邪ひいて胃腸も弱ってるのに消化悪いものばっかり買ってきて食べてますます悪くなってるー！」

と愚痴を聞く（笑）。

「怖がりだから行かないだろうけど、まあ病院いけって口で毎日伝えて、あとそんなに胃腸にきてるならお粥味噌汁が基本の対応だね」

など話しました。

母がお粥・味噌汁・消化にいいおかず、を数日与えてあげたら治ってきて、調子こいてまた酒飲んだりしてるらしい…大人なんだから自分の世話はしてほしいよねー

男尊女卑文化由来の

「夫の不調は全部妻のせい！」

ってアレはもういい加減やめましょう。

おかしいでしょう、大人なんだから。

ここまでやってもらっておいて病院に引っ張っていけ・食事の管理を全部妻が行えっていうのはさあ。

幼く弱いお子様じゃないんだから。

大人なんだから。

男女逆転して考えたらわかるでしょう？

大病してるわけでもない、要介護でもない、自分の頭で考え行動できる大人の妻が自分の健康管理を全くせずに心配してくれる夫のアドバイス無視して体に悪いもの飲み食いして病院にも行かない、それで不健康になるならそれは妻の責任。

夫（男）だって同じですよ。

【綺麗で快適な家に住んでると幸せだ】

…っていうなんとも世俗的な話からどうやってタイトルにいくかというとね。

よく掃除されて、気持ちがよくて、寒暖差に合わせて調整できる家（部屋）で過ごしてると我々とても穏やかで幸せな気持ちになります。

逆ならどう？

掃除されてなくて埃だらけゴミだらけガラクタ散乱、夏はめっちゃ暑くて冬はめっちゃ寒い。

こんな家（部屋）にいたら心は荒むし気分悪い。

当たり前のことだけど…。

これは魂にとっての肉体の在り様と全く同じ。

健康的で好みに飾って必要に応じて調整できる体でいれば、魂は幸せになれる。

ね。

同じですよね！

健康が大事なのは我々よーくわかってますけど、好みに飾る・綺麗にする（可愛い・カッコいい・おしゃれ・知的、好きなものをどうぞ）のがとても大事。

魂が入る肉体は住居なんですよ。

乗り物とはよく言われるけどね。

家のほうが私はすっと理解できました。

実家の父みたいなのはよくいる悪い例で、ぜひ反面教師としたい。

というわけで、こんな異常気象だけどリアル住居も身体もできる範囲で大事にしていこうと決意を新たにいたしました

頑張るぞ






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