こんにちはつどいスタッフの大髙です
10月26日(土)にプリズムホールにて八老劇団による演劇が行われました
「わらしべ長者」というお話を皆さんご存知でしょうか??
ご存知の方も多いと思いますが、私は全く知らないお話しでした。
では知らない方に少しだけお話のあらすじをご紹介します
昔、一人の貧乏人がいた。そこから抜け出したい男は観音様に願いをかけると
「始めに触ったものを持っていろ。」とお告げを受けた。
男が歩きだすと石につまずき、わらしべが手に触れ、お告げの通りそれを持って歩く。
するとアブが顔の周りを飛び煩わしいので、わらしべの先にくくりつけた。
すると側で泣いていた子どもが泣き止んだ。感謝した母親はそのわらしべと蜜柑と交換してほしいと頼んできた。男はしぶしぶ交換した。
また歩いていくと喉が乾いた商人と出会い、蜜柑と反物を交換した。
喜んでいた男は侍と出会う。
侍は愛馬が病で倒れているが、急いでいるため見捨てなければならないと言い家来に始末を頼んで去った。
男は反物と馬を交換する。男は馬に水飲ませると元気を取り戻した。
さらに歩くと大きな屋敷に着き旅に出る家主は男に留守を頼み三年戻らなかったら屋敷をやると言い残し馬を渡した男は三年待ったが戻ってこなかったので屋敷の主人となり、裕福な暮らしを手に入れた。
というお話です
演劇は、手づくりの衣装だったり、小道具も昔の情景が思い浮かぶような細かい工夫がされており、非常におもしろかったです
八老劇団のまた違った演劇があれば、ぜひ見てみたいです。
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