♪いこま~のみどり~なみう~つように‥♪
作詞・作曲:高石ともや「八尾北高校校歌」より
八尾北10期生として卒業してから20年以上過ぎてもこの歌は忘れずに口ずさんでいる、つどいシューイチボランティアスタッフのたかしです
今回のブログはそんな八尾北高校で10年前からスタートしているビオトープ整備活動に6月17日(土)10時から参加してきました。
この敷地は私が在学中(25年ほど前)に駐輪場として、その後テニスやバスケットボールをする第二グランドとして、そして現在はビオトープとして姿や用途を変えて自然環境に戻ってきている不思議な空間なんです。
活動としては「学校ビオトープ&野外調理体験交流会」(前回取材ブログ参照)地域の交流会、そして八尾北高在校生「ビオトープと科学」のフィールドとして幅広く使われています。
塚口先生(写真右側)監修のもと田植えの準備をしています、ビニール紐のガイドに沿って植えていくんですね。
カマキリやバッタ、カエルがぴょんぴょん跳ぶ中、子ども達総勢20名(エコロジー美園小、ガールスカウト大阪府第16団)が自由の効かないやわらかい土に長靴をとられながらも頑張ってくれていました。
ボランティアスタッフ近畿大学生たちの応援もあり、子ども一人につき4カ所に苗を埋めてくれました。途中しりもちをついてズボンが濡れてしまい大泣きする子もいましたが最後まで無事に田植えを終わらせることができました。
ここでは他にびわや菜園で育てたプチトマト、きゅうり、なす、スイカが収穫時期を迎えていました。
子どもたちは好きな食べ物をとって、氷で冷たく冷やして自然の恵みをご褒美として召し上がり大満足な様子でした。
今回画像ではお伝えできませんがこのフィールドには手作りのシーソー、ハンモック、トゥリーハウス、トロッコジェットコースター、メダカ池など大人が子供に戻れるパンドラの箱のような空間が広がっています。
さて、ここで上記の木製の舟を「子どもたちが喜ぶ乗り物に変えよう」と新たなミッションが発動されました。
アナタならどんなアイデアや想像が浮かんできましたか?そんな正解のない世界で楽しくわいわい一緒に参加してみませんか?ぜひ月に一度の「学校ビオトープ整備の集い」に遊びに来てください。次回は7月9日(土)AM10:00~です。
※ 今回の開催は、「つどい体験会」に携わるメンバーが集う「つどい連絡会(交流会)」で4月に話し合った時に、
生まれた企画です。
メダカの観察会を八尾北高校で行って学習しようという話になり、その時に八尾北高校で田植えを行うので、
「田植え体験をしませんか?」と八尾北高校からご提案をもらい実現しました。
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