みなさん、こんにちは。
つどい業務責任者13年と6ヶ月目に突入した新福(しんぷく)です。
今日は、今年3月につどいに登録された「朗読ことのは」さんが読み聞かせ・朗読をされている
ことをお聴きしましたので、取材にお伺いしました。
実は、つどいに登録した団体の紹介ページを、つどいホームページに掲載しております。
今まで、シーッ( *´艸`)って黙っていた訳ではないのですが、あまりPR出来ていなかったのは事実ですm(_ _)m
最近では、ブログで取材等を掲載した記事の蓄積もされて、各団体紹介ページに貼り付けてご覧いただけるように
充実して参りました。
その「朗読ことのは」さんの紹介ページの写真を掲載したく、取材に伺ったと言う経緯(いきさつ)なんです(*^_^*)
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つどい登録団体紹介ページ「朗読ことのは」
小説の一説を朗読されるおはなし会
6つの演目がある中で、5つの朗読が披露されました。
1時間に渡るおはなし会です。
途中、小休止を兼ねて、参加者全員で、声を出して読むコーナーもありました。
午前のゆったりと、でもしっとりとした雰囲気でした。
例えが違っていたら、ごめんなさいね。
穴場のお店、隠れ家のお店を見つけたような、そんな気分になりました。
市民活動の行事もしくは市民活動団体が協力する行事は色々とありますが、穴場的な隠れ家的な行事に感じました。
(こんな感覚は、私だけかも・・・💦)
ちなみに、主催は八尾市立八尾図書館です。
つどい登録団体「朗読ことのは」さんが出演され、主催者と協働されておられました。
常連の方が多いのか、20名以上の方がおられました。
平日の午前にこれだけの方がお越しになるのは、お求めの方が多いのですね。
公共空間においてのニーズや需要を感じました。
おはなし会の様子をラインナップ(^O^)/
1.「金庫と花丸」冲方 丁(うぶかた とう)・著
『もらい泣き』(集英社)より
朗読:奥野 三枝子
(朗読ことのは 代表の奥野さんです。)
(声をお聴きしてナレーションで何か語ってほしいなぁと思いました。)
5.「上機嫌の秘訣6「老い」をユーモアで笑いとばす」樋口 恵子(ひぐち けいこ)・著
『老いの上機嫌』(中央公論新社)より
朗読:奥野 三枝子
大人のためのおはなし会の進行役の方です。名前控えるのを漏らしました。
きっと「朗読ことのは」の方ですね。
2.「ドクロのラベル」蒼井 上鷹(あおい うえたか)・著
『4ページミステリー震える黒』(双葉社)より
朗読:宅間 結子
(朗読ことのはメンバーであり、八尾図書館の方でもあります)
(他のつどい登録団体にも参加されておられご活躍中です!)
3.「カバン探し」澤田 瞳子(さわだ とうこ)・著
『天神さんが晴れなら』(徳間書店)より
朗読:脇塚 敏
(ノートパソコン、交通系ICカードと最近生まれた用語を耳にして、
結構最近の小説も扱っているのかなぁと感じました。)
(小説の世界も未知なので、インターネットで検索すると同年代が
小説家になられておられ、今回の朗読では近年に出版された小説を
扱われていることを知りました。知らない世界、一年生の気持ちです(/ω\))
~みなさんでいっしょに~(^O^)/
もう一人の進行役の方(八尾市立八尾図書館)が登場され、趣旨説明をされました。
「五十音」を読ませていただきました。
『名作童謡北原白秋・・・100選』北原白秋・著/上田信道・編著(春陽堂書店)より
続けて・・・
「対酒」白居易・著(China・唐代の詩人)も読ませていただきました。
『時をこえるうた 漢詩』八木章好・著/すずき大和・絵(国土社)より
読むと、舌の運動、口の筋肉を動かして、表情や気持ちが豊かになりました(*^_^*)
この読ませていただいた文面を親に渡したいと思いましたが、その場で回収となりました。
必要な方は八尾図書館でお借りくださいとのことです。
そりゃ、そうか(@_@)と納得しました。じっくり見に行きましょう。
引き続き・・おはなし会の様子をラインナップ(^O^)/
6.「伊勢物語 筒井筒」(二三段 一、二、三)
『伊勢物語』(ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)坂口由美子/編(KADOKAWA)より
朗読:大西 榮子
(大西さんも初めてお会いしました。当日、参加者でつどい登録団体の方も来られていて、
今日は大西さんが朗読されるので、参加したとお聞きしました。世間は狭く、つながっていますね。)
豆知識:「伊勢物語 筒井筒」の現代語訳は、下記のホームページに掲載しておりました。
また「学習のねらい」など、事細かく書かれており、意図が理解できるかと思います。
(私の場合はもう少し反復しながら理解を深めます( ̄▽ ̄))
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インターネット「NHK高校講座ラジオ学習メモ 言語文学#54・55」
最後は全員登場!本当のラインナップです(^O^)/
全員が登場し、最後に閉会の挨拶を行い、終了いたしました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
感じた事・・・「大人たちにも必要な場 おはなし会」
・自然と朗読をされていましたが、どの小説を朗読するのか、選ばれた小説からどの一節を朗読するのかを選ぶだけでも結構エネルギーを使うなぁと感じました。
予め小説を読まれて内容も知っておかないといけないので、日頃から意識して小説も読まれているのだろうと、想像を膨らましてしまいました。
(当日の朗読の内容で想像を膨らまさないといけない中、上記のことで膨らんでしまいましたm(_ _)m)
・参加された方は、その小説の世界に入り込むことの楽しさを味わっていおられるのかぁと感じたり、またその世界に入り込むことや、その場に居ることが、主催者・関係者・参加者全員の癒やしになっているのではないかぁと感じました。早い話が、小説で癒されているように思いました。
・この歳まで小説はあまり読まなかった人間でした。夏休みの読書感想文では、出来るだけ短い小説を探してました💦
高校生になるまで読むのがあまり好きではなく、テレビにかじりつく子で、映像から影響を受けた人間です。
でも、少しは活字の世界も、朗読をお聴きするのも、ええなぁ~と思うようになりました。
このような思いが共通しているのか、参加者が少なすぎず、多すぎずという良い雰囲気を創り出しておられるなぁと思いました。
感じた事・・・「市民が朗読を行う意義」
・見出しは大層ですが、決してプロではない参加者と変わらない同じ市民が朗読を行うことでプロには出せない親近感を与え、朗読の世界・小説の世界を身近に感じさせていただけると思いました。これが市民活動の良さを発揮されているように感じました。
・これを大切にされている八尾図書館が、市民と協働で開催されていることに感謝をいたします。
この看板を見かけたら、気軽にのぞいてね(^O^)/
この立て看板は、八尾図書館1階のエントランスホールに設置されています。
毎回、青少年センター(八尾図書館と同じ建物の3階)で開催されておられます。
次回は秋なのか、夏なのか、またチラシをいただきましたら、広報させていただきます。
途中参加、途中退室、自由です。申込みも不要です。
気軽にのぞけるような会になっておりますので、お気軽にお越しやすm(_ _)m
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました(^O^)/