草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

教育委員会に電話してみました

2015年04月14日 | 足元記 - PTA問題解決にむけて

ふと思い立って、教育委員会のPTAセクションに電話しました。

名乗り一発、
「区民の猫紫紺と申します。いつもお世話になっております」
これで、相手方の空気はだいぶやわらぎます。

PTA担当にかわってもらって再び名乗り、一昨年教育委員会を訪れて対話したことを話しました。(これ、ブログでは報告しなかったけれど)

その時お願いした、P連サイト(世小P)の改定が実現して、議事録が掲載されるようになったことを、感謝。一昨年に話をして半年後には、意味のないトップページが追加されていて要点は伝わっていなかったとがっかりしたのだけれど、最近確認したら、件のトップページは外されていた上に、しっかり意見が反映されていたのです。もう、うれしいんだから。

電話した主な用件は、世小P・世田谷区教育委員会合同発行のPTAのしおり『みんなで学ぶPTA(みんP)』に、もし改定があったら、送って欲しいというもの。

『みんP』に関する拙ブログ過去記事は下記リンクをどうぞ。

再発見!!世田谷区発行『PTAのしおり―みんなで学ぶPTA―』に、「自由加入が原則です」の記述が!追記有

改定はなかったそうなので、送ってもらうのは無しにしました。

雑談と称して個人的な事情や体験談を交えつつ、木村草太先生のご見解を紹介しつつ、以下の3点をお願いしました。

  1. PTAの法的位置づけを、『みんP』の冒頭に載せてほしい
  2. PTAの法的位置づけを、P連・教委合同開催のPTA研修会で紹介してほしい
  3. 『みんP』をPDFでいいから、世小Pのサイトに載せてほしい。透明性が高まる。

よくあるお役所答弁「貴重なご意見として承ります」ではなく、「個人の判断では対応できないので、検討させていただきますが、それでよろしいでしょうか」とのこと。これもよくある回答ですけれど、一個人としては「もちろんです」と答えるしかありません。「どうぞよろしくお願いいたします」とワンモアプッシュ(笑) 所要時間は5分ちょっと。

「運用でうまくいっていたとしても、明文化しておかないと、次代には継いでいけない」という点には賛同していただけました。

この時期、教育委員会にもPTAの苦情が寄せられるみたいです。
ご担当者からは(話せないけど、いろいろあるんだよね)的なニュアンスを受け取りました。



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