大変な、テープ起こしの代わりに音声認識は?
自校PTAでは、
運営委員会の議事録を作成するのに、
テープ起こしをしています。
これは書記の仕事として引き継がれていて
テープ起こしの目的も分からないまま
「大変だ~、苦手だ~」などとぼやきながら
なんとなく今まで来てしまいました。
音声認識ソフトの導入も、一時期役員会で
話題に出たのですが、
だれも詳しい人がいなくて、話は流れました。
気になっていたところ、
このたび、知人に知恵をいただきました!
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一番手軽なのが、新しい iPad Wi-Fiモデルだそうです。
音声入力の操作は簡単、
認識結果も結構賢いそうです。
ただし、気になるお値段は、42,800~58,800円。
でも、書記が個人的にICレコーダー買っちゃうよりは
なんぼかいいよね??
…で、説得できる役員だと思いますが。ちょっと高いよね。
認識結果のファイルを、PCに渡す方法を調べなければならないけど
これは、出掛けたついでに家電店の店頭で
聞いてみればいいかな。
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現状で、売っている音声認識ソフトの
操作性について、ググって見ました。
全体的に言って、いまひとつ使い勝手は良くないようです。
変換ミスもありますし。
良さそうなので、これ↓
* 従来の音声認識ソフトだと、事前に、自分の声を学習させる必要がありました。ところが、 AmiVoice SP では、事前学習をさせなくても、すぐに音声入力が可能となります。
とこのとです。
わたし、初めて知りましたが、ソフトによっては
個人の音声登録をしないと、認識してくれないようです。
となると、多人数の会議では使えませんよね。
お値段、15,540円。
公式サイトでの注意。
* 音声ファイルからの書き起こしについて
口元とマイクの距離が5cm以内で録音した音声で、かつ、はっきりとした音声であることが条件となります。複数の会議および講演会などで、マイクの距離が遠い場合、認識することができません。個人の方が、メモ代わりに外部録音機器などに録音して、あとで文字化するイメージとなります。録音する際には、録音モードを高品質に設定して録音してください。複数の会議および講演会など、マイクの距離が遠い環境下で録音された音声ファイルを文字化する場合、録音した音声を聞きながら、へッドセットマイクなどに向かって復唱することになります。
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…なんだ、結局、微妙に使い勝手が悪そう。
会議では、マイクのように、発言者の元へと
ICレコーダーを回してはいます、いますが。
発言が活発になるときは、ちょっと離れた位置で
(会議室の向こうとこちらで)
ICレコーダーが回りきらないときもあるし。
たまに、声の小さい方もいるし。
あ、それはiPadでも同じかぁ。
メンバーの負担にならずに、効率よく、早く
議事録を作成し、おたよりを出す方法。
<その2>
に続きます。