メキシコこぼれ話 №62(交差点での芸と貧困者3)
私たち日本人にとって、ある意味でショックだったのは、ただ単にお金をもらおうとしている薄汚れた服の女性がいたことである。よく見ると、背中に小さな子どもを背負ったり、そばの植え込みの上に子どもを置いたりしている場合があった。「食べるのにも困っているんだな。」と思ったこともある。メキシコ生活が長い、ある日本人に言わせると、「本当に生活に困っている人はまだしも、働けるのに働かないでチップ稼ぎをしている若者がいる。お金を渡すことはその人のためにならないことがある。」だそうである。それもそうだな。と思った。でも、そもそも仕事はあるのかな?
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