卒業式がありました。厳粛な中にも、感動でいっぱいの卒業式でした。山代中の卒業式は「式」としての形を大切にし、伝統を重んじるという方針で執り行います。式歌は、「蛍の光」と「仰げば尊し」です。区長さん等のご来賓の方々や保護者の世代にとってもおなじみの歌です。その伝統が、15歳の子どもたち世代へ受け継がれていくという印象を強く持つことができます。
式という形が終わった後、引き続き「卒業生の合唱」が披露されます。これが、唯一、年によって違うところです。今年も、伊万里市中学校音楽会で歌った歌が披露されました。さすが3年生でした。「しっかりした感動的な歌声」、という山代中学校の伝統を引き継いでくれました。一緒に式に参加した1,2年生のみんなもその様子をしっかり脳裏に刻み込んでほしいと思いました。
卒業生による、最後の合唱
この写真は昨日、卒業式前日の夜、職員室の様子です。「看板に花を飾らんばいかんだった。」というある先生の声に、自主的に何人もの先生方が花つくりに取り掛かってくれました。ありがたいと思います。
不器用な手つきで一生懸命に花を作ってくれた先生もいました。ありがとうございました。
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