昨日(1/20),伊万里市社会教育指導員の泉 先生を講師にお招きして,校内人権・同和教育研究会を行いました。
本校の社会科担当の 坂井 教諭が2年生の学級を対象に「差別のおこり」について授業を行いました。その中で豊富な資料を用意し,歴史的な背景をわかりやすく説明していました。
その後,研究協議を行い,授業者のからの自評,先生同士の意見交換,そして,泉先生から指導講話をお願いしました。
このような研修を通して,人権学習についての共通理解が深まっていくことを願っています。
昨日(1/20),伊万里市社会教育指導員の泉 先生を講師にお招きして,校内人権・同和教育研究会を行いました。
本校の社会科担当の 坂井 教諭が2年生の学級を対象に「差別のおこり」について授業を行いました。その中で豊富な資料を用意し,歴史的な背景をわかりやすく説明していました。
その後,研究協議を行い,授業者のからの自評,先生同士の意見交換,そして,泉先生から指導講話をお願いしました。
このような研修を通して,人権学習についての共通理解が深まっていくことを願っています。
・・・前回①からの続きです。
2日目の日程は、校種別分科会と佐藤学(東京大学教授)先生の講演でした。
校種別分科会は、6コース(小学校、中学校A,B,C、高等学校、学校経営)あり、各分科会40~50人ぐらいの人数で行われました。
そのうち「学校経営」の分科会では、「学びの共同体」を柱とし管理職の学校経営について実践例を交え話があり、グループ協議が行われました。校長のリーダーシップを強く意識づけられる話ばかりでした。
佐藤学先生の講演では、「教師たちが育ちあう学校づくり」と題して、学校改革の難しさから何をどう変えていかなくてはならないか、説得力のある語り口で話がありました。(詳細は、「学びの共同体」研究会HPで紹介されています。)
話の中で特に印象に残ったフレーズ・・・「学校改革は急激にはじまり、緩やかに進行する。学校崩壊は、緩やかにはじまり、急激に進行する。」
片道6時間かかって参加した研修会、価値ある時間を新しい出会いの中で体感できました。
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昨日より、静岡熱海で1泊2日で行われている『学びの共同体研究会』冬季研究会に参加しています。
今年で第2回目、日本全国から300名近くが集まり、昨日は、小中の授業ビデオから、授業の見方が協議されました。 夜遅くまで情報交換が行われ、大変勉強になりました。
研究会は、今日も続きます…☆
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11月25日(水)5校時,第7回目の授業研究会を行いました。
保健体育科の山本教諭が,1年生を対象に,「マット運動」の単元で授業を行いました。生徒達は,前転や後転,倒立など,今できる技を繰り返したり,組み合わせたりして,楽しんで授業に取り組んでいました。
グループの構成メンバーを工夫したり,個人カードを活用して,生徒同士で教えあうことを意図して授業が進められました。山本教諭は,10月に佐賀市立城西中学校で開催された「学びの共同体」の公開授業研究会に参加しており,その際の指導助言を意識して授業を組み立てていました。
「学びあい」「教えあい」を,先生達が随分意識して授業に取り組んでいるように感じます。しかし,充分に職員で話し合う時間がとれないことや,アドバイスをしていただく指導助言の先生との調整が難しいところです。
山代中では、授業改善・生徒理解につなげようと、定期的に授業を職員みんなで参観し、その授業についての話し合いを行っています。
11月20日(金)6校時,第6回目の授業研究会を行いました。
技術科の田中教諭が,1年生を対象に,「ものづくり」で自分たちで文具入れの設計をする授業を行いました。
定型の板を使って、生徒たちは、自分で文具入れを設計し、差し金を使って、それぞれの部分に使う板の長さを計算していました。「どうするの?」、授業の途中には、グループで聞き合う場面もありました。
来週、この授業をもとに授業研究会を行う予定です。
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10月7日(水)5校時,第5回目の授業研究会を行いました。数学科の永野教諭が,1年生を対象に,「方程式」の授業をし,その後研究会を行いました。
授業をした学級は,5月に1度,授業を全員で参観していましたので,これまでの生徒の変容や個々の生徒の関わりについて協議しました。生徒が聴きあえる環境をつくるための学級づくりも大切という意見も出ていました。
(授業の様子 1)
(授業の様子 2)
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今年度は、「学びの共同体」の考え方を取り入れた授業の改善を校内研修の柱にしています。教師が授業をして、それを全職員が見て、その後、生徒の行動や学びについて話し合いを行うことが1セットです。年度内に、全教師が1回、この取り組みをしたいと研修を進めています。授業の中に、小グループ活動(市松模様)を取り入れ、仲間で聴きあう活動を大切にするよう心がけています。
9月30日(水)5校時、佐賀市立城西中学校の内田教務主任を講師に招いて、第4回の授業研究会を行いました。
数学科の石丸教諭が、3年生を対象に、「二次方程式」の授業をし、その後、研究会を行いました。
市松模様のグループ構成
写真左、内田先生を講師に招いて
内田先生からは、「学びの共同体」の取り組みが、教科の壁を越え、生徒理解に役に立つこと。「子どもの姿」の変容について職員が話し合うことで、同僚性が高まること。教師が授業中にすることは、「聴く」「つなぐ」「もどす」などのコーディネート、生徒にさせたいことは、先生や仲間の話を聴く、尋ねること等、アドバイスをもらいました。
今後の研修予定としては、東京大学の佐藤学氏が10/5(月)城西中研発と10/13(火)有明東小研発に来られますので、職員を参加させたいと考えています。
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今年度の校内研修では,全教員が,授業を公開し,それを全員で参観し,研究協議を行うように計画しています。
本日(6/17水)の校内研修は,佐賀県教育センターより久芳信之先生を講師に招き行いました。
2年2組で前田友和教諭が公開した理科の授業を職員全員で参観し,グループで探求させるための指導のあり方や生徒の動きを中心に協議した後,講師の久芳先生から指導していただきました。
「活動的 協同的 表現的」な学びとは・・・?グループの組織の仕方等,具体的な実践事例を交えて話していただき,大変勉強になりました。
5月20日(水)校内研修の取り組みの1つとして,校内授業研究会を行いました。
今年度の校内研修は,「生徒同士が学び合い,高めあう授業づくり~学びあうグループ学習を通して~」を研究主題として,授業改善に取り組んでいます。
この日は,静岡岳陽中学校元校長で「学びの共同体」を推進されている佐藤雅彰先生を講師に招き行いました。1年2組で古賀麻紀子教諭が公開した社会の授業を職員全員で参観し,グループで探求させるための指導のあり方や生徒の動きを中心に協議した後,講師の佐藤先生から指導していただきました。大変有意義な研究会となりました。
1月26日(月)5校時、伊万里市教科等 理科部会の授業研究会が開催されました。本校の前田友和 教諭が2年生の授業を行いました。
化学反応式を学ぶために、まず色のついた発泡スチロールの球で水や水素や酸素の分子のモデルをつくり、そのモデルを使い、組み合わせを いろいろ考えて 水の分解について理解する内容でした。
ああでもない・こうでもない・・・、生徒はよく考え・集中して取り組むことができました。長い時間かけて、全員分、教材を準備して・・・、前田先生、お疲れ様でした。