メキシコこぼれ話 №49（車の盗難について）
車の盗難にあうことがある。私の妻の車は、アパートの前に路上駐車していた。ある日、出かけようとすると車の様子がなんか違う。よく見ると、ヘッドライト２個がなかった。さらに、後ろの座席においていたチャイルドシートがなかった。ドアをこじ開けたらアラームがなるようになっているはずだが、気づかなかった。ある同期の先生は、カーコンポが盗難にあった。
もっとひどい被害は、同期の先生が車自体の盗難にあったことだ。それも自宅の駐車場からである。そのときの警察の話では、「メキシコシティーでは５０台くらい車の盗難事件があっていますよ。」ということだった。１ヶ月に５０台？ と聞き返すと、何と「１日に５０台」だそうだ。「それじゃ、見つからないな。」と思っていた。ところが、あとで見つかったそうである。中に入れていた荷物等はなかったが、車をばらばらにされて売り飛ばされずにすんでよかった、と考えるべきか・・。
（←ポチッとクリック1日1回）【にほんブログ村】のランキングに参加しています。ご協力をお願いいたします