メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №10/34） 写真：トゥルム遺跡2

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№10/34）

　でも、これでもまだましになった方である。なにしろ、メキシコに行ったばかりのときには２男を背中に背負って「しょいこでよいしょ」だった身である。何度「二人だけの旅行だったらな～。」と思ったことだろう。でも、これはこれでまた楽しいのである。今はこの重装備の旅行を楽しんでいる。旅行回数が増えるにつれて、りこうになってきた。荷物の精選と経費の節約、今回は経費の節約のために電気がまをホテルに持ち込むことにした。

（トゥルム遺跡2）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №9/34） 写真：トゥルム遺跡1

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№9/34）

　飛行機大好きの長男（４才）が上機嫌である。長女（５才）は自分たちの荷物（おもちゃやおむつ）がはいったバッグを背負っている。２男（２才）は、今は機嫌がいいので自分で歩いている。しかし、一度ごねはじめるとてこでも動かない。ゴロゴロ（乳母車）に乗るまで泣きやまない。ということで、背中にバッグ、両手に重いボストンバッグという重装備である。バッグを背負った妻はゴロゴロをひき、子供たちの手を引いていく。旅行に行くときはいつもこのスタイルである。



（トゥルム遺跡1）

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暑い中、親子除草作業を行いました。

　今日は、夏休み最後の日曜日。ある意味では大切な一日でした。その大切な日の早朝7時より、「山代中親子除草作業」を行いました。まだ暑くなる前に、校地内の草刈りやグラウンドの草むしりをみんなで行いました。午前7時とはいえ、暑いの暑くないのって・・・。（←さて、本当は暑いのでしょうか？）　

　みんなで一生懸命除草作業をしていただいたので、きれいになりました。そして、来週の町民運動会では、町民の皆さんが気持ちよく競技していただけるでしょう。



※自分の作業に夢中だったので、皆さんの作業中の写真はありません。この写真は、終わってから疲れきった足取りでグラウンドから上がってきていただいている様子です。
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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №8/34） 写真：おいしい！！

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№8/34）

　おまけに前日、発券してもらいに行くと、前の日に「150万ペソ（5万円くらい）」と聞いていた飛行機代が「160万ペソ」に変わっていた。あまりの話の食い違いにむかむかする気持ちを抑えながら穏やかに抗議した。その結果、「ホテル代198ドル、飛行機は120万ペソ（４万円くらい）の便に変わった。出発の前日、何とか発券してもらい、やっと行けることになった。代理店の手違いで、キャッシュカードを使えないかもしれないとあわてるというおまけもついた。帰りの飛行機が夜9時発で、帰宅が深夜の12時になることになったが、これくらいはしょうがない。

（おいしい！！:イシュカレッの海のそばのレストランで）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №7/34） 写真：建築中の家

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№7/34）

　電話するたびに話が違うのである。「一泊150ドルでホテルをとってあげる。」と言っていたのが、「飛行機はとれましたが、ホテルの予約はしていません。」と変わった。出発予定の3日前には「180ドルのホテルが取れました。これでも安いんですよ。」という連絡。あまりにも話が違うので2日前に旅行代理店まで行って話を聞くと、「ホテル代は220ドルです。ほかの会社では270ドルですからずいぶん安いですね。」ということである。

（建築中の家）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №6/34）写真：カンクンの海（浜辺）

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№6/34）

　どうも井手ファミリーにはカンクンは縁がない土地のようだった。去年の冬休みに行く予定だった。知り合いになったメキシコ人から招待を受け、行くつもりでいたが、いつまで待っても連絡がこない。結局あきらめて目的地を変更せざるをえなかった。今年は、その反省から少し早めに旅行代理店へお願いしていた。ところが、すんなりOKにはならなかった。

（カンクンの海）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №5/34） 写真：ホテルのプール、気持ちいいね

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№5/34）

　12月30日、念願のカンクンに行くことができたが、小雨模様である。空はどんよりとしている。浜辺で寝そべるか、遺跡見学に出掛けるか考えた挙句、天気が悪いので遺跡巡りから先にすることにした。ホテルに着くと、ホテル内の旅行代理店へ行き、ツアーを申し込んだ。1月1日の「チチェン・イツァ」へのバスツアーである。もしこの時、空が晴れていたら・・・遺跡は後回しにしたかもしれない。1月3日の「チチェン・イツァ」のバスに乗って、この災難に巻き込まれていたかもしれなかった。考えると背筋がゾーッとした。危機一髪で命拾いしたことになる。亡くなった方のご冥福を祈る。

（ホテルのプール、気持ちいいね）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №4/34） 写真：カンクンの浜辺、気持ちいいね

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№4/34）

　大惨事である。「カンクンが開発されて20年になるが、最悪のバス事故だ。」と、タクシーの運転手が言っていた。25人が亡くなったことは、翌日の夜、空港で買った新聞で知った。電柱にぶつかったことは知っていたが、その直後、変圧器が落ちて火花が散り、ガソリンに引火して火災が発生したそうだ。犠牲者はほとんどが外国人である。アメリカ、カナダ、中国などからバケーションに来ていた客である。日本人の新婚旅行のペアも1組入っていた。奥さんは死亡、だんなさんは重傷である。



（カンクンの浜辺気持ちいいね）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №3/34） 写真：シュノーケリングしようか！

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№3/34）

　黒人男性のニュースキャスターが「アクシデント・・・カンクン・・・インジャード・・」とか言っているのが耳に入った。「えっ？」と思ってよく聞くと、どうやらカンクンからチチェン・イツァ（ピラミッド）に向かった観光バスが事故を起こした模様である。スリップして道のそばの電柱にぶつかり、24人がけがをした・・・とだけしかわからなかった。あとで聞いてみると53名の客のうち、死者25名、負傷者24名だったそうである。

（シュノーケリングしようか！）

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メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡 №2/34） 写真：すばらしい海の色の大西洋

メキシコ（リゾート地カンクンとチチェン・イツァ遺跡　№2/34）　

しかしながら、学生時代に入っていたESS(英語会話サークル)のおかげでまだ英語の方が聞き取りやすい。ニュースキャスターが何やら早口でまくしたてている。白人の女性と黒人の男性のペアである。「人種差別に気を使っているようだな。」と思った。逆に考えると、それだけアメリカでは人種差別の根が深いということである。セサミストリートという子供番組も人種を考慮して人選してあるという。

（すばらしい海の色の大西洋）

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