山代中ブログ~伊万里市立山代中学校~

学校の日常の様子や山代の行事・歴史や自然等について、いろいろな記事を掲載しています。

伊西地区中体連駅伝大会激励会での校長の話より(2)・・「頑張った人は勝てるかもしれない・・」

2012年09月29日 06時45分28秒 | 学校全体

 そこで、皆さんに伝えたいことは・・・『頑張ったら勝てるかもしれない。 しかし、頑張らなければ ほぼ間違いなく勝てないだろう。』ということです。つまり、頑張った人だけに、勝てるかもしれないチャンス(可能性)が与えられるのです。皆さんは、これまで、駅伝大会を目指して「頑張って」きました。つまり、今、「勝てるかもしれない。」というステージに立つことができたのです。ぜひ、これまで頑張ってきた自分の努力を信じて精一杯競技に挑んでください。

 さらに、陸上競技という種目はごまかしがきかない種目です。練習の中で気を抜けば、たちまちそれが表れます。タイムや持久力に直接現れます。自分との闘いです。自分の怠け心との闘いです。ぜひ、自分に勝ち、自己新記録を目標に頑張ってください。その気持ちがたすきに伝わり、団体戦である駅伝の結果につながるのです。結果は後からついてきます。一人ひとり悔いのないレースをしてください。

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伊西地区中体連駅伝大会激励会での校長の話より(1)

2012年09月28日 09時51分41秒 | 学校全体

 皆さんの学校生活すべてが何らかの勉強の場と言ってもいいと思います。授業中はもちろんですが、休み時間は友人とどう過ごすか、その中での人との付き合い方、その中でトラブルがおきれば解決に向けどう対処するのか。また、体育大会や文化祭、修学旅行、職場体験などのいろいろな行事もすべて勉強のひとつです。

 その中で、単純に考えると、勉強の目標は(とりあえず)高校入試かもしれません。部活動の目標は中体連かもしれません。 その際、勝つか負けるか(またはうまくいくかうまくいかないか)が分かれる場面が出てきます。今回の駅伝大会もその一つです。

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全校集会での校長の話より 「みんな仲良く?」について №3

2012年09月26日 12時48分27秒 | 学校全体

 さて、①気が合う人や③どちらでもない人とはうまく付き合っていけると思います。では、②気が合わない人との人間関係はどうですか?ここで皆さんに考えてほしいのは、気が合わない人とどのように付き合うかです。最初に言ったように たぶん「仲良く」はできないかもしれません。でも「けんかしたり、悪口を言ったり」する必要はないのです。気が合わない人ともうまくつきあっていけるのです。同じ学級、同じ学校の生徒として、一緒に活動をしたり、一緒に勉強をすることはできるのです。社会にでると、会社や地域などのいろいろな場面でうまくつきあわなければならないことが出てくるのです。

 「誰とでも仲良くする」ことは現実的ではない、という話をしました。しかし、「誰からも好かれる人」は現実にいます。ぜひ、そういう人を目指してください。(終)

 

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全校集会での校長の話より 「みんな仲良く?」について №2

2012年09月25日 12時58分28秒 | 学校全体

 私の例をあげると・・・私にとっての親友は、山代中出身のM君です。ところが、友人と呼ぶには不思議な存在なのです。M君とは高校3年間の同級生です。それ以外は別々です。違う大学、違う仕事、そして今 M君が住んでいるところは関西です。さらに、めったに連絡を取り合うこともありません。1年に1回、メールや電話をするくらいです。ある時期は10年ぐらい連絡しない時がありました。「あら、日本におったとね!?」という会話をしたこともあります。そういう変な友人関係ですが、やっぱり自分の親友はといえばM君なのです。ふしぎです。

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全校集会での校長の話より 「みんな仲良く?」について №1

2012年09月24日 17時22分31秒 | 学校全体

 「みんな仲良くしてください。」「みんな友達!」と聞くことがあると思います。 先生から言われることもあるでしょうし、学級目標になることもあります。 では、現実問題として、あなたは学級全員すべての人と同じように仲よくできると思いますか?もしそういう学級があれば素晴らしいでしょうね。

 でも、現実はそうはいきません。①気が合う人、②気が合わない人、そして③どちらでもない人 に分かれるはずです。気が合う人の中から友人ができ、その中から親友と呼べる人ができるのかもしれません。では、自分にとってどのような人が友人であり親友でしょうか?また、何人ぐらいいればいいのでしょうか? これは個人差があるのです。友人が多い方がいいような気がしますが、少ない人数でも本当に相談に乗ってくれる人がいた方がいいかもしれません。

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