昨日は、山代中学校区の小中連携研究協議会の第1回実践交流会が本校で開催されました。小学校の先生方に5時間目の授業を参観いただき、その後研修会を開きました。本校区は平成4年頃から小中の連携の必要性を感じ、少しずつ交流を始め平成7年には「山代町小中連携教育研究会」と名称を定め、正式に会が発足し、伊万里市で一番早く「9年間のスパンで子どもたちを見守ろう」という思いの元、連携が始まったということです。佐賀県でも早い方だと聞いています。充実したものにしていかなければという思いを強くしました。小学校の先生方が授業を参観されたので、子どもたちは多少緊張したようです。(中には、普段と変わらない態度で授業を受け、小学校の先生方が少々びっくりされた学級もあったようですが・・・)特に1年生は小学校を卒業し、2か月余りがたち、お世話になった先生方に少しでも成長した姿を見せようと張り切っていました。どのように感じられたのか気になるところですが・・・。これからも、学校同士が連携し、保護者・地域の方と一緒に子どもたちを見守っていきたいと思います。
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