先月、結城奈佳先生の韓国料理教室の特別レッスンで、韓国から先生をお招きして精進料理のレッスンを受けました。
その時のメニューの一つ、ゴボウとキノコのエゴマスープ우엉 , 버섯 들깨탕 を習いました。
エゴマの実から作ったエゴマの粉を使ったスープで、ホワイトソースを使ったスープのようにトロミのあるスープです。
奈佳先生からエゴマの粉を分けていただいたので我が家で作ってみました。
習ったのは精進料理ですので、当たり前ですが、お肉やお魚は一切使いませんが、うちでは、肉大好き人間のJK次女が食べやすいように牛肉を入れて作りました。
材料は、牛肉200g、ゴボウ1本、しめじ、エノキ、木綿豆腐、昆布出汁800CC、エゴマ粉、米粉、薄口醤油、塩
斜め薄切りにしたゴボウと牛肉をごま油で炒め
昆布出汁800CCを入れ、
ゴボウが柔らかくなったら、キノコ、豆腐を入れ、薄口醤油、塩で味付け
エゴマ粉1カップ、米粉大さじ1をそれぞれ水でトロリとするまで溶き、
鍋の火を一旦止めてから、エゴマ粉、米粉の順に入れる
もう一度塩で味を整えて一煮立ちさせたら出来上がり!
( この材料、作り方は、習ったレシピを我が家流に大幅にアレンジしたものです )
クリームスープのようにトロリとしていて、エゴマ好きにはたまらないエゴマの香りがプンプンする、体の調子が整うヘルシースープです。