映画 コクリコ坂から を観て、昭和ノスタルジーに浸った後、新宿の東急ハンズに立ち寄ったら、折しも、“ タイムトラベラー100 ” と銘打った、70年代から80年代の生活雑貨を集めたイベントが開催中でした。 何とタイムリーな .......
そのイベント会場で、薔薇の花模様の赤いアルマイトのお弁当箱を買いました。
私は幼稚園の頃、これとそっくりの、薔薇の模様ではなく、百合の花の模様のついた赤いアルマイトのお弁当箱持ってました。 懐かしい ~~~
このお弁当箱を見たら、幼い頃の思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡りました。
そして、それらの思い出には亡き母の姿が 。。。。。。
甘い玉子焼きと赤いタコウィンナー、 いつも同じようなおかずの母のお弁当でしたが、とても懐かしくて、喉の奥から熱い物がこみ上げて来ました。
いくつになっても、母を思い出す時は、このお弁当を食べていた頃と同じ “ 子供 ” の気持ちに戻るのですね 。。。。。。。
“ 母のお弁当 ” のようなシンプルなお弁当を作ってみました。
娘達も、私のお弁当を、温かい思い出として胸の奥に持って行ってくれるのでしょうか?
すり鉢型の薄手のご飯茶碗も懐かしい~~~