- 先日の私の記事、へコメントを下さった「みずのおもて」さんの『カイロス・みずのおもて』というブログを拝見致しました。
- 19年前に中学3年生の娘を白血球ガンで突然亡くした母の悲しみが美しい文章でつづったブログです。URLはhttp://84815811.at.webry.info/でございます。
- 思わず姿勢を正して読んでしまいました。感動しました。
- 「みずのおもて」さんへメールを送り、その美しい文章の一部を5回の連載記事としてこちらのブログに掲載することをお許し頂きました。
- イエスさまの御慈しみが若くして旅立った娘さんと遺された家族の上に豊かにありますように祈りつつ、5回の連載記事を謹んでお送り致します。
- ====「みずのおもて」さんのブログ「カイロス・みずのおもてから転載=====(http://84815811.at.webry.info/201207/article_3.html)
- ブログ紹介
- 思いがけなく二つのブログの開設という運びになって、
ここウェブリブログさんには、
娘の闘病の様子を記させていただくことと致しました。
娘は若くして亡くなりましたがその人生は、ただ悲しみだけに終わったというわけではありません。
輝いた生涯だったと思います。
それから長い年月が経ちましたが、そんな娘のことをお話してみたいと思います。
このブログのハンドルネーム『水のおもて』は
みずのたたえの ふかければ、
おもてにさわぐ なみもなし
ひとのなげきの つよければ
いよゝおもてぞ しずかなる
という、詩人高橋元吉の、『無題』という詩からつけました.。
どうぞよろしくお願い致します。
=========================== - 頼子は私たち夫婦の第二子として1979年1月に生まれ、1993年8月、中学三年生の時、急性骨髄性白血病のためその生涯を閉じました。
病名が分かったのは、中学二年の冬でしたが、発病当初より厳しい状態であることを医師から告げられていました。
その後、一度として寛解に入ることができなかった七か月に渡る闘病期間中、自分を見失って自暴自棄になることも、周囲を困らせるようなわがままを言うこともなく、自らのおかれた状況を受け入れていました。
皆に愛され、自分も周りの人に愛といたわりを示した生涯でした。
=====中略================
詩・「衣替え 」 ( 2012年07月31日作)
あの子の ======詩人高橋元吉の、『無題』====== みずのたたえの ふかければ、 =====次回へ続く=========== |