学名:Lonicera ramosissima Franch. et Sav. ex Maxim. var. ramosissima
山地帯の日当たりの良い草地や低木林を好んで生育する落葉低木。高さは1~2mになる。葉は対生し、円形~長楕円形で両面軟毛が多い。花は漏斗状でわずかに緑色を帯びた淡黄色。液果は普通 2 個合着し、7月ごろに赤く熟す。花期は5月。 本種の品種、チチブヒョウタンボク(ミツトウゲヒョウタンボク)f.glabrata(Nakai)H.Hara は、山梨県レッドデータブックでは同一扱いとしている。
2018年山梨県カテゴリー :絶滅危惧ⅠB 類(EN) 2005年山梨県カテゴリー :絶滅危惧Ⅰ B 類(EN) 2017年環境省カテゴリー: なし
コウグイスカグラ(ミツトウゲヒョウタンボク) 2,023年5月 三ツ峠で撮影
ミツトウゲヒョウタンボクの花。緑色を帯びた淡黄色。
蕾は緑色が強い。
落葉低木で高さは1~2mになる。
葉は対生する。
両面に軟毛が多く、やや白色を帯びる。
結実したミツトウゲヒョウタンボク。2021年6月に撮影。7月になると赤く熟す。
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