やっておかなければならないことのもう一つが茅ヶ岳の標柱整備だ。今年4月にも訪れているがヤスリの効きが悪く標柱表面をあまり綺麗に磨けず、また古いほうの標柱の腐敗が進んでおりひび割れがひどくなっている。再度磨きなおしてニス塗とボンドを詰め込む作業が必要だ。
紅葉のハイシーズンでかなりの登山者が訪れることが予想されるため、早朝に出発して・・・と思ったのだがやはり起きられない。目を覚ませば時間は7時、急いで出かけるが登り始めは8時半になってしまう。林道を短絡して中腹から登る。
既に先行者が大勢いる。女岩経由で山頂を目指す。
女岩の水場は相変わらず立ち入り禁止。様子を見に立ち寄ったが、左側の岩盤が今にも崩れ落ちそうな箇所がある。しばらく開放できそうに無い。
中腹の紅葉。まだ緑の葉が残っているが、あまり色付かずに散ってしまっているようだ。
上部はもうすっかり終わっていて晩秋の雰囲気が漂う。
深田慰霊碑の反対側にある展望台から見る曲岳と金峰山。今年の紅葉はいまいちだ。
紅葉のコイワカガミ。今年はたくさん葉を出したようだ。
女岩周辺が紅葉の真っ盛りなのだろうが、色付きはあまり良くない。今年の紅葉は外れである。尾根付近はもうすでに終わっており葉が散ってしまっている。例年ならば今頃が紅葉の真っ盛りのはずだが、今年は早かったうえにあまり色付かなかったようだ。
10時半、山頂に到着。幸いにして大混雑ではなく、15人ほどの人たちが休憩していた。さっそく作業にとりかかる。新しく持ってきた手持ちのついたサンドペーパーは使いやすくて良かったが、次に出したボンドを出してびっくり! 透明ボンドを持ってきたつもりだったがこれは白色のボンドだった。これを詰め込むわけには行かず、大きく朽ちてひび割れた場所にだけ詰め込むことにした。さらに次に取り出したスプレー式のニスを噴霧してこれまたびっくり!! 透明ニスのつもりが茶色い色付きのニスだったのだ。これを噴霧すると文字までが全て茶色に塗り変えられてしまう。止む無し、標柱の裏側だけに噴霧するにとどめた。準備を誤って予定の作業を行うことができず、冬の前に再訪する必要がありそうだ。
整備前の標柱。ささくれ立ってだいぶ黒ずんできた。
茶色のニスを持って行ってしまったため、ニス塗をしたのは後ろの面と下の部分だけ。作戦失敗!
沼津から来られたというご夫婦の方と山談義して楽しいひとときを過ごさせていただいた後、昼食をとって下山。尾根道を下ったがこちら側の紅葉もいまひとつだった。
尾根道の紅葉。こちら側もいまひとつ。
咲き残っていたビランジ。
花の終わったオヤマボクチ。
今年のうちに再訪しようと思う。
紅葉のハイシーズンでかなりの登山者が訪れることが予想されるため、早朝に出発して・・・と思ったのだがやはり起きられない。目を覚ませば時間は7時、急いで出かけるが登り始めは8時半になってしまう。林道を短絡して中腹から登る。
既に先行者が大勢いる。女岩経由で山頂を目指す。
女岩の水場は相変わらず立ち入り禁止。様子を見に立ち寄ったが、左側の岩盤が今にも崩れ落ちそうな箇所がある。しばらく開放できそうに無い。
中腹の紅葉。まだ緑の葉が残っているが、あまり色付かずに散ってしまっているようだ。
上部はもうすっかり終わっていて晩秋の雰囲気が漂う。
深田慰霊碑の反対側にある展望台から見る曲岳と金峰山。今年の紅葉はいまいちだ。
紅葉のコイワカガミ。今年はたくさん葉を出したようだ。
女岩周辺が紅葉の真っ盛りなのだろうが、色付きはあまり良くない。今年の紅葉は外れである。尾根付近はもうすでに終わっており葉が散ってしまっている。例年ならば今頃が紅葉の真っ盛りのはずだが、今年は早かったうえにあまり色付かなかったようだ。
10時半、山頂に到着。幸いにして大混雑ではなく、15人ほどの人たちが休憩していた。さっそく作業にとりかかる。新しく持ってきた手持ちのついたサンドペーパーは使いやすくて良かったが、次に出したボンドを出してびっくり! 透明ボンドを持ってきたつもりだったがこれは白色のボンドだった。これを詰め込むわけには行かず、大きく朽ちてひび割れた場所にだけ詰め込むことにした。さらに次に取り出したスプレー式のニスを噴霧してこれまたびっくり!! 透明ニスのつもりが茶色い色付きのニスだったのだ。これを噴霧すると文字までが全て茶色に塗り変えられてしまう。止む無し、標柱の裏側だけに噴霧するにとどめた。準備を誤って予定の作業を行うことができず、冬の前に再訪する必要がありそうだ。
整備前の標柱。ささくれ立ってだいぶ黒ずんできた。
茶色のニスを持って行ってしまったため、ニス塗をしたのは後ろの面と下の部分だけ。作戦失敗!
沼津から来られたというご夫婦の方と山談義して楽しいひとときを過ごさせていただいた後、昼食をとって下山。尾根道を下ったがこちら側の紅葉もいまひとつだった。
尾根道の紅葉。こちら側もいまひとつ。
咲き残っていたビランジ。
花の終わったオヤマボクチ。
今年のうちに再訪しようと思う。
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