富士山頂に昇る月、猪之頭林道 平成21年3月10日 天候晴れ
大勢のカメラマンが押し寄せる富士山頂に月が昇るパール富士。山の上から撮りたいのだが、条件の良い日が週末に当たる可能性はきわめて低い。今回の十四夜の月は火曜日にあたる。午後4時15分、甲府出発、目指すは猪之頭林道の下部。5時40分頃に月が富士山頂に昇ってくる計算だったので、間に合うかどうかぎりぎりといったところだ。朝霧高原で富士山を見ると、もう富士の裾に月が昇ってきている。急がねば!と気持ちは焦るが、前を走る大きなトラックが時速60kmからスピードを上げず、後をついてゆくしかない。

富士残照 なんとか間に合った・

富士山頂に月現る
そして5時40分、なんとか予定地に到着、富士山は残照で薄ピンク色に染まっているが、月はまだ昇っていない。なんとか間に合った。私の計算では残照の時間に月が昇ってくるはず。なのだが、すっかり残照が消えても一向に月は昇ってこない。17時55分、計算より15分ほど遅れて富士山頂に月が現れる。場所はぴったり、ほぼ富士山の真ん中だ。金色に輝く月が姿を現した。ダイヤモンド富士とはまた違う感動的な風景だ。カメラの露出がなかなか難しい。月を写そうとすると富士山が消えてしまい、富士山を写すと今度は月の模様が消えてしまう。露出、絞りを変えながらシャッターを切りまくる。

富士山頂に昇る月 富士山に露出を合わせると月の紋様が消えてしまう.

金色の月昇る
他にもたくさんのカメラマンが来ていたが、撮影スペースは十分に確保できた。金色の月が昇る、まずまずの出来上がりとなったが、足を使わずに撮影できてしまうところがなんとなく物足りなく感じてしまう。

月が山頂高くのぼったところで本日終了.
大勢のカメラマンが押し寄せる富士山頂に月が昇るパール富士。山の上から撮りたいのだが、条件の良い日が週末に当たる可能性はきわめて低い。今回の十四夜の月は火曜日にあたる。午後4時15分、甲府出発、目指すは猪之頭林道の下部。5時40分頃に月が富士山頂に昇ってくる計算だったので、間に合うかどうかぎりぎりといったところだ。朝霧高原で富士山を見ると、もう富士の裾に月が昇ってきている。急がねば!と気持ちは焦るが、前を走る大きなトラックが時速60kmからスピードを上げず、後をついてゆくしかない。

富士残照 なんとか間に合った・

富士山頂に月現る
そして5時40分、なんとか予定地に到着、富士山は残照で薄ピンク色に染まっているが、月はまだ昇っていない。なんとか間に合った。私の計算では残照の時間に月が昇ってくるはず。なのだが、すっかり残照が消えても一向に月は昇ってこない。17時55分、計算より15分ほど遅れて富士山頂に月が現れる。場所はぴったり、ほぼ富士山の真ん中だ。金色に輝く月が姿を現した。ダイヤモンド富士とはまた違う感動的な風景だ。カメラの露出がなかなか難しい。月を写そうとすると富士山が消えてしまい、富士山を写すと今度は月の模様が消えてしまう。露出、絞りを変えながらシャッターを切りまくる。

富士山頂に昇る月 富士山に露出を合わせると月の紋様が消えてしまう.

金色の月昇る
他にもたくさんのカメラマンが来ていたが、撮影スペースは十分に確保できた。金色の月が昇る、まずまずの出来上がりとなったが、足を使わずに撮影できてしまうところがなんとなく物足りなく感じてしまう。

月が山頂高くのぼったところで本日終了.