知床硫黄山とオシンコシンの滝
平成28年6月13日(月)~6月16日(木)迄北海道旅行に3泊4日で妻と2人で
旅行に行きました。今回は道東と道北を中心に廻りました。
今回はブログ第2弾目の知床硫黄山とオシンコシンの滝をお載せ致します。
◆それではまず最初に知床硫黄山を少し述べて見ます。
知床硫黄山は、北海道羅臼町と斜里町にまたがる知床国立公園の知床半島に
ある活火山。山頂部は、斜里町内にあり、標高は1562m (一等三角点)。
概要、知床硫黄山は、安山岩質(sio2量は53.6~60.3wt%)の成層火山で、
知床半島に存在する第四紀火山のうちで最も大きく、少なくとも今から24万
年前には活動を開始し、多数の安山岩溶岩や火砕物の噴出により成層火山を
形成しました。
◆次にオシンコシンの滝を御説明致します。
オシンコシンの滝とは、北海道斜里郡斜里町のチヤラッセナイ川の河口付近
にある滝。標高は70m。落差は50m。分岐瀑。日本の滝百選の一つ。
途中から流れが2つにわかれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の中ほどの高さまで階段で上がることが出来、なかなか迫力があります。
又、滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することが出来、
特に流氷の季節は絶好です。知床八景は、斜里町が選定した観光名所です。
知床五湖をはじめウトロ側の知床半島を代表する景勝地が選ばれています。
日本の滝百選にも選ばれている名瀑、オシンコシンの滝は、アイヌ語で「チャ
ラッセナイ=滑り落ちる川」とも呼ばれて居ます。
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