日御碕灯台
平成25年5月18日(土)M君と松江、出雲方面にドライブ旅行に行き
ました。今回のドライブ旅行で最後のブログで日御碕灯台をお載せ致
します。
★それではいつもの様に日御碕灯台をお話致します。
島根半島、最西端の断崖にそびえる「出雲日御碕灯台」明治36年4月
1日(1903)に設置され、高さは43.65m海面から灯台の頭上まで
63.3mと日本一の高さを誇ります。光度は48万カンデラで夜間約40
㎞沖合まで達し100歳を超えた今なお現役で海の安全を守って居りま
す。灯台資料展示室も併設されていて、この灯台の歴史機能、役割など
を学べ貴重な資料も多数展示されています。
出雲日御碕灯台は外壁に県内で切り出され整形された凝灰質砂岩、
内壁にレンガをそれぞれ積上げて造られた二重殻構造の灯台です。
地震に強いと言うことから、この構造にしたと言われています。
外観が白いのは外壁の石が白いのではなく白く塗装されて居ります。
◆日御碕では新鮮な海産物も名物のひとつ。名物の代表選手、日御碕
灯台の近くでは、その海産物を新鮮なまま、あるいはあれこれ加工し
た物が売られている。その場でぱくりと食べるのも楽しいけど、美味し
い記憶を一緒に連れて帰るのも悪く有りません。