天皇杯全国男子駅伝
平成27年1月18日(日)今日は天皇盃全国男子駅伝が有りました。
朝から天気も良く、私は、午前8時30分から岩国駅から広島迄電車
にて行き、午前10時からの全国中学、高校、一般の選手の紹介が有り
午後0時30分平和公園前を出発しました。
好天気に恵まれ今回は最多タイの33万人(主催者の調べ)に上りました。
◆それでは少し天皇盃全国男子駅伝を述べて見ます。
天皇盃とは、さまざまな競技の優勝者を表彰するため、天皇から下賜さ
れた持ち回りのカップです。1947年に日本学生の陸上と水泳の男子優勝
校、全日本テニス男子シングル優勝者用として初めて下賜され、次いで
1948年から国民体育大会の優勝都道府県に贈られることになりました。
全国男子駅伝の優勝チームには2010年の第15回大会から授与されています。
◆解説
さあ、ついに20回目を迎えた「天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」
が幕を開けます。この日のために、日本各地から集まったトツプランナーたち
がしのぎを削り、ふるさとに元気を与えるべく、心を込めてたすきをつなぎます。
この大会は、実に見どころの多い駅伝となつています。
1区では、全国高校駅伝で熱戦を繰り広げた高校生ランナーのリベンジマツチ
の場となり、区間賞を目指したラストスパートには、毎回ドキドキさせられます。
また、3区では、今年の箱根駅伝を走った大学生ランナーと、過去に箱根駅伝を
力走した実業団ランナーの夢の競演が実現します。気持ちのぶつかり合うデッド
ヒートを見せてくれることを期待しています。
2020年には東京オリンピックの開催が決定しています。今大会を走る選手の中にも
、5年後を目標に競技に打ち込んでいるランナーも多くいることと思います。
出場した選手の中から日の丸を胸に世界と戦う選手が現れるのを楽しみにしています。
前回は、長野県チームが大会最多となる6度目の優勝を成し遂げました。
そして8位入賞までのチームが1分以内にゴールする大接戦となりました。今大会
も順位争いが激しくなることが必至であり、最後まで目の離せないレースとなるでしょう。
ランナーの気迫や沿道の熱気を皆さんにお届けし、駅伝の魅力を感じてもらえる解説
を心掛けたいと思います。