建 仁 寺
平成27年11月16日~17日に掛けて妻と2人で京都方面に旅行に行きました。
今回はブログ第7弾目の建仁寺をお載せ致します。見て下さいませ。
◆それではいつもの様に建仁寺を少し述べて見ます。
建仁寺は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。山号を東山
(とうざん)と号する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。
建仁寺は建仁2年(1202)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百
丈山を模して建立されました。元号を寺号とし、山号を東山と称します。
創建時は真言・止観の二院を構え天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の
情勢に対応して居ます。
開山千光祖明庵栄西(みんなんようさい)禅師。永治元年(1141)4月20日、備中
(岡山県)吉備津宮の社家賀陽(かや)氏の子として誕生しました。11歳で比叡山
延暦寺に登り翌年得度、天台・密教を修学しました。
最小限、最低限のもので生活していくというのが私たちのやり方ですね。
贅沢というものは苦悩、瞑想であって、それを外すというのが私たちの大きな目標
です。眠るのも最低限。寝る場所も畳一畳。寝て一畳、起きて半畳といいますから。
個人、建仁寺におきましては座禅と法話の会、「千光会」を毎月第二日曜日午前8時
より行って居ります。志のある方であればどなたでも参加して頂けます。