宇部興産見学
平成23年10月20日(木) 西京銀行主催の宇部興産工場(美祢市に有る伊佐セメント工場)と(宇部市に有る宇部興産)の2工場を見学致しました。
集合は新山口駅に午前9時に集まりました。それが私のような岩国市からは2人で、下関、徳山(周南市)、防府、山口、萩、下松、宇部、美祢、と山口県各地から、集まって全部で大型バス(45人)に一杯に成りました。いよいよ午前9時~9時40分(美祢市に有る伊佐セメント工場へ)移動しました。 美祢市に有る伊佐セメント工場からは伊佐セメント工場長が一緒にバスに乗り込んで伊佐セメントが出来る迄のご説明を受けました。 途中トイレ休憩をしたりして、9時45分美祢市に有る伊佐の鉱山の砕石場に着きました。
工場長より石灰石の掘方や、ダンプに乗せて工場迄運ぶ迄をご説明を受けました。 写真を見られたら分かると思いますが山を切り崩すして、一つ一つ(秋吉台の百枚皿の様に) 山を砕石して行くのですが一つの山が(皿)10メートルあるそうです。一番し下には湖のように雨水が溜まって居りました。その雨水でダンプのタイヤを洗う水に使用して居ると工場長のご説明が有りました。美祢市の伊佐セメント工場(10時20分)から再び西京銀行のバスに乗り一路宇部興産専用道路を(30㎞)通って宇部興産KKに行きました。そこに行く迄には(美祢市伊佐工場で砕石した石をダブルストレーラーに乗せた運搬車に度々出会いました。工場長からトレーラーを2台連結して走るのでかなり神経をつかうと言われました。やがて11時頃宇部市に有る宇部興産に到着しました。11時10分から最後の宇部興産セメント工場を見学しました。宇部市は宇部興産で持てて居るのではないかと私成りに思いました。工場を見学してスケールの大きさにはびっくりしました。
それでは少し宇部興産について述べて見たいと思います。
宇部興産は、戦時統合で炭鉱会社やセメント会社など4社が合併して出来ました。宇部興産は1967年から1975年に掛けて美祢市伊佐地区
と宇部市にある拠点工場を結ぶ宇部興産専用道路(正式名称宇部・美祢高速道路)は宇部興産によって開通されました。美祢から宇部への石灰石
の運搬を主な目的としたもので、それ以前は主に国鉄の貨物列車にて運搬して居りましたが、国鉄の度重なるストライキにより安定した輸送がした
いと考えられ、宇部興産専用道路が生まれたものです。
宇部興産独自の技術により生まれた、高耐熱ボリイミドセラミネックス材料の各種製品をご紹介します。2011年7月21日株式や投資信託、ETF
や指数の個別の銘柄詳細ページです。取引価格や前日比出来高だけでなく、収益、PER、ボラティリテイ、ベータ値など、分析データーを掲載して
います。2011年7月28日宇部興産が開発した「ヘリオフレッシュ」はメロンやスイカのようなみずみずしい香りをと特徴とする香料である、エルメス
やカルバンクラインなどの有名な香水などに採用して居る他、セッケンやシャンプーといった日用品でも幅広く有ります。
それではいつものとうり下記の写真にてご説明致します。
砕 石 場 の 跡
砕石場の下側は雨水が溜まって居ます。
宇部興産伊佐工場長がバスにて伊佐鉱山砕石場に
行く途中説明をして居られる所。
宇部興産伊佐工場長と事務所の前にて打ち合わせをしておられる所。
宇部興産にまぬかれた人達(山口県の各所から)が記念撮影
伊佐鉱山からダンプにて運搬する所。
宇部興産伊佐工場のボイラー部門
宇部興産伊佐工場のロータリーキルン(この中は1430℃)
伊佐鉱山から石灰石を輸送する(ダブルストレーラー)
ダブルストレーラーの中(運転席)を見学して居る所。
沖 の 山 石 灰 石 荷 卸 設 備
宇部興産専用道路に行く途中(バスの中より)
宇部興産にてベルトコンベアーで石灰石を下ろして居る所。
宇部興産石灰置き場に沢山(石灰石)積まれて居る所。
宇 部 マ テ リ ア ル ズ (宇部第2工場)
宇 部 興 産 の 会 社 の 中
宇部興産本社工場の8階の屋上から下を見下ろした所。
今回の西京銀行主催のバスツアーです。