戦艦陸奥記念館
平成29年10月24日(火)台風も過ぎ去り気持ちの良い秋日和が来ました。
旅行に、読書、スポーツ、に最適の時期に成りましたが、今日は又、大島に有る
戦艦陸奥記念館に友達のM君に行こうと相談すると、すぐに行くと返事が返って
来て行く事に成りました。戦艦陸奥記念館は大島の東和町に有る記念館で、
私は以前何回か見学しましたが、友達のM君は初めてで有った為大変珍しく、
第2次世界大戦に活躍した戦艦陸奥記念館を熱心に見学しておられました。
◆それでは少し戦艦陸奥記念館を述べて見ます。
◎今、ここに眠る1,121名の英霊に捧げる。
戦艦陸奥は大正6年に着工して、同10年に完成しました。昭和18年6月8日爆沈
するまで、世界最高の戦艦として連合艦隊の旗艦、お召し艦として活躍しました。
戦後昭和24年から一部引き揚げをしましたが、40mを超える海底作業は困難を
極め、まもなく中止されました。昭和45年6月、遺族や生存者らの熱意が実り、
深田サルベージによって引き揚げ作業で、将兵の遺骨や遺品と共に、主砲など艦
体の75パーセントが引き揚げられました。東和町は昭和47年11月、恒久平和の
殿として引き揚げられた遺品や艦の一部と、遺族から寄せられた貴重な資料を展示
する為、陸奥の沈没地点を望む丘に陸奥記念館を建設しました。
平成6年3月、そばを通る国道の改修工事のため、現在の場所に新築移転し、平成
6年4月22日オープンしました。