対馬旅行
金田城跡
令和元年11月22日~24日迄長崎県対馬方面に妻と2人で旅行に行きました。
今回で対馬旅行記録も最後にしようと思います。
まだ、対馬旅行の観光記録は多くさん有りますが、私も少し目が悪く成りまし
たので、しばらくブログ作成を休みたいと思いますので宜しくお願い致します。
又、今回はブログ第5弾目に金田城跡をお載せ致します。
◆それでは少し金田城跡を述べて見たいと思います。
金田城は、対馬国下県郡の城山(じょうやま、現在の長崎県対馬市美津島町黒瀬)
にあった日本の古代山城(分類は朝鮮式山城)。城跡は国の特別史跡に指定されて
いる。当時の対馬は国防の最前線であり、極度の軍事的緊張が漂う国旗の島でした。
それから1000年以上の時が過ぎ、忘れられていた金田城は日露戦争前夜という
国際情報のなか、再び要塞として整備され、巨大な砲台が据え付けられました。
対馬市美津島町黒瀬にある浅芧湾に突き出した半島、城山(標高276m)に築かれ
ているのが、特別史跡金田城跡です。
完成年を指しているのかは、はっきり分かっていませんが、いずれにしても金田城
跡は1350年が経過した遺跡であると言えます。城山は、対馬の中央に広がる浅芧湾
に突き出した岩魂です。今からおよそ1350年前、白村江の戦いに敗れた大和朝廷は、
大陸からの侵攻に備えて対馬に古代山城・金田城(かなたのき)を築きました。
城山は日露戦争にも要塞化されました。