「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

ダニ退治をしなくては

2024年08月18日 10時38分38秒 | 日常のこと&写真
 十五夜の月の光を浴びて明るいマンションの中庭の林から秋の虫が鳴いている。立秋も過ぎたのに猛暑の日々が続いていたが、どっぷりと夜が更けるころには夜風が肌をなでるように通り過ぎ、その風が心地よく涼しい。クーラーのスイッチを切って室内の電灯を消しベランダに立つと「秋かなぁー」と近ずく秋の気配を感じる。
 長い間セミの鳴き声で目が覚めていたが、やけに静かな夜明けとなった。ベートヴェンの第九、歓喜の歌のように大合唱をしていたセミたちが静かになりバリトンやソプラノのソロを演じるように一匹二匹のセミの声となった。
 今年は猛暑の連続だったので体力消耗もありいささか夏バテ気味、昼寝で体力回復を講じていたが、その昼寝も寝苦しく汗ばみかなり身体的には疲れる。そんなとき背中のそこかしこがカユイ、蚊に刺された感じではなく痛カユイのだ。三面鏡で背中を見てみると噴火口のように赤く腫れていた。妻の背中にも一カ所腫れている。これはダニに刺されたのかもしれない。症状的にはいま流行りの「とびひ」ではなさそうだ。 
 そう云えばカーペットも古くなっているしその下には階下への防音のため畳を敷いている。7年以上も前に畳を上げて虫よけ剤をまいて新聞紙を敷き詰めたが、その効果も薄れてダニが住み着いても不思議ではない。ましてやカーペットも二枚敷いているのでダニたちの心地良い住み家になっている可能性も。昨年は二度防虫対策を講じたが今年は一回もしていない。それでダニたちがうごめいているのかもしれない。今日、ドラグストアでダニ対策の薬剤を買ってくるつもり。各部屋のダニ退治だ!! その前に掃除機をかけて埃を吸い取っておく。


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