「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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岡山へ病気見舞い

2023年07月28日 23時08分43秒 | 日常のこと&写真
岡山に住む娘の義母の見舞いに出かけた。ガンで余命宣告された命だけに、会話ができるうちに会っておきたかったし、先方も「会いたい」とハガキをよこしていたこともあり、猛暑の中、運転も不安だったが意を決して出かけた。
 ラジエターの調子が少し不安だったので温度メーターを気にしながら走行。行はなんとか大丈夫で100㌔でひた走った。だけど温度が高止まりするのでほとんど冷房を切って窓を開け汗をにじませ、ポカリスウットを飲みながら走った。備前インターから岡山ブルーラインに入ると瀬戸内海に接することから風も心地良かった。
 無事にお見舞いをすることができ安堵した、先方もたいそう喜んでくれて2時間余り楽しい会話で過ごした。私の娘が控えめでおとなしい性質なので親の私もそうだろうと思っていたらしいが、愉快な話題を振りまくものだから、同居の長女さん想定外だったようだ。大阪の人だから楽しいのね、というから九州出身とはあえて言わなかった。
 ホテルは評価が高いから期待していたが一つ星も付けられない。清潔で丁寧だったのでそれは評価できたが、クーラーの音はうるさいし、ブーンという低音波が耳障りで、気にしていたら気が狂いそうな音。ほとんど眠れなかったが朝方4時ころから5時ころまでの記憶がないことから眠っていたのだろう。5時半には妻と共に起きてしまった。
 朝食付きだったので助かった。
 今回の見舞い旅行、古いナビで不正確だったので道案内がロスばかり。市街地で逆走してしまいあわや正面衝突しそうだった。
帰りは岡山ブルーラインから山陽道に入る案内もあやふやで、山陽道にのれず上り国道2号線をひた走った。岡山から兵庫県龍野市まで来た時、山陽道にうまく入れた。
 さて、せっかく来たからということで先方の家から近い「牛窓」を見物し、懐かしい姫路に回り姫路城を写真に収めた。城内には行かず正面広場から姫路城を眺めてその場を離れた。姫路に単身赴任していたとき散々見物見学しているのでリニューアルした城の写真を撮りたかった。
 ここからは昔馴染んだ場所なので迷わず山陽道へ入り新名神へと。
 帰路の高速はオーバーヒート気味。プツンとエンストしかねず70から80㌔でこわごわと走り、サービスエリヤごとに停車しエンジンを休めた。冷房はとうとう入れず生ぬるい風を浴びながらなんとか無事に帰宅できた。ラジエターが破損しての液漏れだったら到底走れないことから、クーラント液不足かと思われる。クーラント交換をしたほうが賢明かもしれない。
思い出深い見舞い旅行となった。



















コメント
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