「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

久しぶりの散髪と老夫婦の会話

2022年08月19日 16時46分48秒 | 日常のこと&写真

 チョット気になっていた髪、汗をかくと生まれつきの縮れ髪、BettyandSmithのBettyのように。ふさふさの頃は伸びなければ整髪でナチュラルだったが、歳をとるごとに髪の毛の先端が巻き上がる。
 日曜日に介護老人施設で夏祭演奏があるため、伸びた髪ではみっともないし、第一汗をかくとBettyちゃんになって始末が悪い。ということで2ヵ月半ぶりとなるが散髪へ。モール街のQ&Bという小さな店だ。10時開店なので15分前に店の前に行くと既に3人並んでいた。最初の二人は老夫婦で次もお爺ちゃん、私もお爺ちゃんで4番目だった。5分も経つと3人後ろに並んだ。中年男性が一人でその後ろにはお爺ちゃん。
 イレブンカットは老若男女を問わず混雑するが、この店はほとんど老人。  10時きっちりに開店。散髪台が3台なので一時に3人始まった。10分も待つと最初のお爺ちゃんが終わり、奥さんのお婆ちゃんを置き去りにして帰っていった。代金はお婆ちゃんが支払い、そのとき「あんたはそこに座ってなさい」と指示していた。やはり奥さんの方が強いらしい。大概どこの家庭でもそのようだ。  ということで14分後に私の散髪がはじまった。私のは簡単簡単。11分で終了。代金は自動支払機で先払い。散髪は1200円。でも私は2カ月半に1回程度だからおおよそ月400円程度と安上がり。
 退屈しのぎというかすることがないので、散髪する前そして散髪中とお客さんたちの様子をうかがっていた。実に楽しく面白い。そしてモール街にあるダイエーの中を一回りし百貨店をブラブラ。そこで見かける老人・老夫婦ともなれば面白いことが。
 帰宅後、その様子を昼ご飯を食べながら妻に話してあげると、笑い転げていた。綾小路きみまろの漫談そのものとなる。
 そんな昼食をすませ、昼寝の時間が迫ってきた。仕事が立て込んでなければ2時過ぎに昼寝を始める習慣となった。妻は3時過ぎになる。私はベランダ側の仕事部屋で、妻は北側の部屋でゴロリ。1時間ほど寝込んでしまう。昼寝は30分程度がよいらしいが、どうしても1時間ほど寝てしまうことが多い。

 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする