「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

今日の日の過去の想い出

2021年08月13日 16時08分08秒 | 日常のこと&写真
 仕事も落ち着いたことから、facebookと別の日記を紐解いていたら、今日の日、楽しいことと悲しいことの二つに目が止まった。
楽しいことの一つは、2017年8月13日、太鼓の練習日だったが部員のMからプレゼントされた一枚の色紙。
これには私に似せて描いたという「ゑびす顔」が。ゑびす神社として知られている某神社の絵馬を描いている友人に彼が描いて頂いたという。
モンタージュ写真ではないが私の特長を告げ、絵師が想像しながら描いたもの。
似ているような似ていないような・・・だけど「ゑびす顔」ならば嬉しい。私自身「ゑびす顔」で指導しているので・・・。
これを背中にプリントしたTシャツを作りユニフォームにしようという提案もあったが、妻が猛反対。立切れとなりDVDや楽譜のロゴとして使用している。






もう一つは、2019年のこの日、実家の取り壊しを決めた日だった。これは悲しく寂しい。
最後に実家を守った姉は悲しいことに認知症に罹患し近所の施設に入所した。跡取りの長男は早くに亡くなり、次男は移住の応募で鳥取へ。
主もいない実家となった。私が住むこともできなかった。


『2019年8月13日 ·
 明日、実家へ最後のお別れに行く。60年ほど我ら子供たちと孫たちを育んでくれた「和の家」だった。
今月末、不動産屋を通して取り壊しに入る。名残惜しいが住む者もいないため仕方がない。
実家は姉が相続し、それを息子が受け継ぐということで私たちは一切かかわらず息子(甥っ子)に任せた。
仏壇に最後の別れを捧げ、父が大切にしていた「観音像の掛け軸」を譲り受けてくるつもりだ。
 父は「子孫に美田を残さず」派だったから金銭的な遺産は何一つない。趣味の物を受け継いだだけ。
私は、信心深いということから彫り物「大黒天」と、懐仏の「天神像」を生前贈与された。
神仏像だけに売却などできず時を見てどこかのお寺に奉納するつもりだ。
 つくづく思うに「実家」というものが無くなると兄弟姉妹、はたまた甥、姪などとも縁遠くなるものだ。
家族には集まる場所というものが必要だ。寂しくなるなぁ~~~。』
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外は雨・・・

2021年08月13日 10時20分48秒 | 日常のこと&写真
 外は雨・・・ 
子供の頃から雨はさほど嫌いではなかった。
病院のベッドから、家の病床の中から窓を眺めると八つ手にシトシトと降り注ぐ雨、アマガエルが喉を膨らませながらじっとこちらを見ている。時にはカタツムリやトカゲも葉影に潜んでいる。
 長い闘病暮らしにいくばくかの慰めになっていた雨。
 そんな雨は嫌いではなかったが、温暖化の影響によるといわれる集中豪雨、長雨はやはり困ったことだ。

 わが市のコロナ感染者が日々上昇。今朝の報告をみると63名。これは和歌山県や長崎県など一県に等しい感染者数だ。
 市としての対策はあるのだろうか。ここのところ広報車が出て注意喚起を促しているが・・・。
 
 ようやく仕事がひと段落して3日ほどのんびりできる。
と云ってもこの雨では写真を撮りに行くのも敬遠気味だし、モール街をうろうろというのも感染が懸念。ということで、またまた引き籠りか。












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