Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2017 「サンライズ出雲」で行く香住ガニ紀行⑤【目覚めると、朝焼けに染まる相模湾】

2017年12月01日 20時28分00秒 | 鉄道旅

2017年11月19日

 

 

 


昨晩乗車した上り「サンライズ出雲」。目覚めると時刻は4時50分。静岡を出たところか。外はまだ暗いということで二度寝。

次に気付くと時刻は5時45分。ブラインドを上げると熱海停車中。定刻運行中のよう。熱海を発車すると、窓の外はうっすらと白み始めてきた。

 

 

 

 

 

「サンライズ」から見る相模湾の朝焼け。何とも言えない妖艶な色。メチャメチャきれい。

 

 

 

 

 


トンネルを出る度に明るくなり薄くなっていくコントラストを惜しみつつ、ただひたすらボーッと眺める。今まで「サンライズ」に乗った中で一番きれいな相模湾。目覚めにこんな絶景が見れるのも寝台列車ならでは。上り「サンライズ」のハイライトを鑑賞し終わると小田原を通過。

 

 

 

 

 

小田原からは貨物線を走行しE231系を追い抜いていく。そしてこの頃日の出を迎え、「サンライズ」は朝日の中をラストスパート。

 

 

 

 

 

6時31分、成田エクスプレスを横目に大船を通過。日曜日ということでどの駅もホームはのどか。寝台列車で帰ってきて通勤ラッシュに遭遇すると一気に現実に引き戻されるけど、日曜着だとそれもいくらか緩和される。

 

 

 

 

 

6時44分、今日はのどかな横浜に到着。

昨夜の山陰は悪天候だったけど、なんとか定刻で運行してくれて助かった。横浜発車後トイレに行くと、昨晩空いていた1号車シングルツインと2階のシングル1室は結局埋まっていた。大阪からか。

 

 

 

 

 


間もなく車内に終着放送が流れ下車準備。毎度だけどあっと言う間。今回、香住のカニがメインながら、半分は「サンライズ」目的で、「サンライズ出雲」乗りたさにわざわざ遠回りしたものの、その価値は充分。相模湾の朝焼けも見れたし。やっぱり寝台列車は楽しい。

 

 

 

 

 

定刻7時8分、終点東京到着。無事に戻ってこれたけど、あ~戻ってきてしまった、という複雑な心境。
そして週末プチ逃避行はこれで終了。明日からまたサラリーマンか。

 

 

 

 

 

次に東京駅9番線に来るのは年末年始の冬休み。今度は出雲市まで行ってそのまま萩や長門まで…と早くも次を妄想。

その前に、寒くて厳しい冬の10時打ちを突破しないと。

 

 

 

 


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