Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015 青木大介&湖波オープントーナメント

2015年11月09日 21時32分00秒 | バス釣り

2015年11月8日

 

 

 


今年最後のトーナメントとして、河口湖の湖波オープンに出場。

 

 

 

 

 

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前日プラの朝は薄晴れ。水温15℃台。
しかし天気は下り坂で明日の本番は雨らしく、テンションダウン気味で午前7時30分出船。
漁協のホームページによると、何と今日放流が入るらしい。
小型でいいからネイティブキーパー揃えられるように練習してきたけど、水の泡になりそう。

 

 

 

 

 

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穏やかな湖面を一気に走り、まずは奥の三連ワンドから。

 

 

 

 

 

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紅葉がきれいな二町ワンド。しかし岸際には大量の水鳥。
例年こんなにいなかった気が。鵜?渡鳥?毎年外道でよく釣れるハスの姿が見えないのはこのせい?
ボートで近付くと「バサバサバサッ」と結構な音をたてて逃げるので、水中への影響が心配。

 

 

 

 

 

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富士山に傘雲。やはり明日は雨?
結局三ワンドともバイトは無く、長浜へ移動。すると多くの陸っぱりアングラーとボート。
これは放流入ったな。しばし様子を観察していると、ほとんどヒットシーンは無し。
「全然喰わない」なんて声が聞こえてくる。

 

 

 

 

 

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自分もウィードの中にいたバスを狙いますが、何をやっても激無視。降参。
次に小海に向かいます。ここも放流場所。しかしヒットシーンゼロ。
これは過去にもあったテンションの低い放流バスっぽい。しかしサイズはデカい。明日はきつい船団放流合戦になりそう。
明日放流バスのテンションが上がってくれる事を願い、湖全域を見て周ります。

 

 

 

 

 

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どこ行っても水鳥が大量にいます。そしてバイトは無し。最後にプラで好調だったハワイへ。
祈るような心境でシャッドを投げると待望のバイト!

 

 

 

 

 

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300gのギリギリキーパー。何とかまだいてくれた。

 

 

 

 

 

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立て続けに同じサイズをもう1本。サイズは選べないけど、やはりここはキーパーが釣れる貴重なエリア。

 

 

 

 

 

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そして16時、前日プラ終了。
あのローテンション放流バス狙うより、明日はハワイから入るか。多分ガラ空きだろうし。
ハワイでキーパー揃えて、放流で入れ替え。いつもと逆。まあそう思い通りにはいかないでしょうけど。

 

 

 


そして迎えた本番当日。

 

 

 

 

 

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昨年ほどではありませんが、今回も130人参加の結構な人数。
天気はやはり雨。しかし思ったほど強くはなく小雨。

 

 

 

 

 

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そして午前8時、プロアマ別でいよいよスタート(プロ選手は5分遅れスタート)。
ほとんどのボートが放流場所へ向かう中、自分はハワイへ。予想通りガラ空き。

 

 

 

 

 

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雨に紅葉が映えます。さっそくビーフリーズを投入。バイトは無し。そして何と、いきなり根掛かり!
レスキューロボを投入するも、なかなか外れず悪戦苦闘。初っ端からこれはきつい。
20分経過し、ようやくレスキューロボの「ガツッ」という感触でルアーをホールド。
そのまま引っ張ると、ブチッ!ラインブレーク!何故に?何が起こったかわからず。
今回のキールアーだったビーフリーズを開始早々ロスト。あ~ガックリ。
トーナメントの魔物の洗礼か?下手なだけか?


スーパースレッジにチェンジするも、心が乱れたままなのか、バイトは得られず。
早くも放流バスが気になってきた。集中力低下。これは完全に「Road To デコ」。


9時30分過ぎ、迷いを消す為いったんハワイを離れ小海へ移動。
一艇だけサイトでポンポン釣ってらっしゃる方がいるものの、他はノーヒット。
自分もサイトしようとしますが、小雨のローライト。とても見えません。
ブラインドで探るもノーバイト。しかも船団で窮屈。無理。やめた。放流合戦   撤収。


ハワイへ戻る前に二町ワンドへ。ここは今年数少ない水深5mにウィードが映る場所。
祈りに似た心境でスーパースレッジを投入。

すると、ついにきた、バイト!
結構引く。ウィードに潜られそう。心臓バクバク。しかし何とか、ネットイン!

 

 

 

 

 

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午前11時、ようやく1匹目のネイティブ500g。ふ~何とかデコは回避。


ここで何とか2匹目を。しかし後は続かず。時刻は12時。ハワイへ戻り最後の勝負。
スーパースレッジで探ると12時15分、バイト!しかし小さい。

 

 

 

 

 

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恐る恐るメジャーを当てると、24cm…。1cm足りず、無念のリリース。
時刻は12時30分。釣りできるのは残り10分。あ~もうここまでか。
やや観念した面持ちでルアーを引いていると、きた、バイト!
何度もジャンプされてヒヤヒヤながら、無事にネットイン!

 

 

 

 

 

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12時35分、ネイティブの500g。ちょっと痺れる1匹。
勝負にはならないウェイトだけど、これで何とか両手持ち写真撮ってもらえるかも。


ここでストップフィッシング。いや~きつい展開だった。手強い放流バスに手も足も出ず。
3本釣りたかったけど、これが自分の実力。観念して帰着へ向かいます。


ウェイインすると想定通りの2本1kg。望み通り両手持ち写真ゲット。
検量を見てると、一人とてつもない魚を持ち込んでいる方がいて周りがどよめく。ブッチギリの優勝っぽい。

 

 

 

 

 

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豚汁を頂いて表彰式へ。

優勝はプロ部門が6kg超え、アマ部門が4kg超え。
放流バスのウェイインが多い中、ネイティブのスーパービッグフィッシュでのビッグウェイト。
自分には永遠に出せなそうなすごいウェイト。
大抽選会で景品を頂き、薄暗くなった16時過ぎに解散。

 

 

 

 

 

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これで今年のトーナメントが終了。
今回結果は出せなかったけど、やっぱり試合は楽しい。また来年。

 

 

 

 


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