過日セパレートアンプについて気になる記述を目にした。プリアンプの能力はヴォリュームが最大の時最高の性能を発揮するというもので、パワーアンプにヴォリュームがある場合パワー側で音量調節をした方がパフォーマンスが向上するらしい。SANSUI B2301Lにはリア側コネクター部に入力ゲインを4段階調整するツマミが付いておりモノは試しにこの機能を使ってプリのヴォリュームを上げてみると成程、明らかに音質が向上したではないか!これまでDISKにより低音が締まり無くブワブワだったり暴れて手が付けられなかったり又、高音が耳についたりする録音があってそんな時は音楽を聴く事に集中出来ず、スピーカスタンド・オーディオボード・インシュレータ・スピーカのアッテネータ等で対処しそれでもでダメな場合C34Vの5バンドイコライザを調整してきたのだが上記方法でかなり改善できた。目からウロコとはこの事、以来JAZZを聴く時間が増え気分良い日が続いている。
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