◆システム休止状態
生活空間の一部であるリビングに設置しているためスピーカにはサランネットを装着しコーン紙やエッジを保護。オーディオラックには埃避にクロスを掛けている。スピーカスタンド下部のスペースにはレコードクリーナーや静電気防止ブラシ等々の各種アクセサリーを入れたボックスを置いている。
◆システム稼働状態。
要は鑑賞中の様子。4343のサランネットを外し50型TVモニターとアナログプレーヤーのダストカバーにはクロスを掛けて共振を抑えている。更にスピーカ下のアクセサリーボックスも外す。スピーカの下に十分な空間が出来る事で底板の鳴りが解放されて本来の性能を発揮する様に思う(因みにスピーカスタンドは高さ40㎝の特注品)。これが現在最もシステムの実力を発揮させる方法で『自宅のジャズ喫茶』を楽しんでいる。