山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2014 キャンピングカーライフ Vol.3

2014-07-28 | キャンピングカーライフ

日 程  2014年7月24日(木)~27日(日)  

行 程 長野道~平湯~新穂高~神岡~富山~七尾~輪島~禄剛埼~のと里山海道 
     ~北陸道

Activity  西穂高登山、能登半島周遊ドライブ、輪島朝市            

温 泉   ひらゆの森、ひがくの湯、輪島

味 覚   飛騨牛朴葉味噌焼き、高原川鮎、いしる貝焼き、海鮮丼(まつおか)、
      岩牡蠣丼(むろや)

宿泊地 鍋平園地P×2、輪島、新井PA

 

昨年の夏休みキャンピングカー旅はリサーチ不足と油断から酷暑の旅になってしまい、今年はその反省からなるべく高所で泊まる計画を立てた。先週南アに接したことで久々に北アルプスにも登りたくなり、お手軽ルートの新穂高ロープウエイ~西穂独標を目指してとにかく出発、まずは『ひらゆの森』へ向かう。平日の夕方とあって広大な露天風呂を殆ど独り占めする贅沢を味わった。夜になってからP泊地へ移動、駐車車両も数台で至って静か、標高2000mとあって快適な一夜を過ごす。 

翌日は早起きして一番のロープウエイに乗り西穂独標に登る。北アルプスは2006年の乗鞍以来(テント泊縦走は1993年の白馬~不帰キレット~唐松が最後)だ。朝からずっと曇っていたのだが独標で昼飯を食べているとみるみる回復し奥穂・前穂が姿を現す。日本離れした景観に連合いも大感激。西穂山荘でソフトクリーム(500円也)を食べ足取りも軽く下山したが降りると結構疲れていてこれからP泊地を探すのが面倒になり鍋平でもう一泊する事にした。金曜の夜なので来るわ来るわ明け方には100台近く止められる駐車場がほぼ満杯になっていた。今日の登山は大変だろうナ。我々はのんびり出発、R471R41で富山に抜け能登半島に行く事にする。下界に降りるにつれ暑さが酷くなりそれもそのはずこの日の裏日本はフェーン現象で今夏最高気温を更新したらしい。七尾~能登島と周るうちとてもP泊できる状況では無いと判断し輪島のホテルに連絡し運よく1部屋確保、朝市から至近で駐車料金も無料なので丁度良かった。ここの朝市は商店街に露店が出る形だが半分位は通常の店舗での営業で飛騨高山、房州勝浦とは違う雰囲気だ。店の何割かが高級品『輪島塗』を扱うからかも知れない。朝市散策後半島を時計回りに1周すべく出発、千枚田~揚浜塩田~ゴジラ岩~狼煙~禄剛埼灯台~小泊~見附島を訪れのと里山海道に入って終了。暑さもあり駆け足だったのでいつかじっくり巡りたい処だ。

 

 

 

 
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西穂独標からの奥穂・前穂
 

 
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能登島の海
 

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輪島朝市



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千枚田


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ゴジラ岩(思ったより小さかった)


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日本の中心の標識~禄剛埼~


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見附島(別名軍艦島--納得)




2014 渓流釣り⑤

2014-07-23 | 渓流釣り

日程 2014年7月19日(土)~21日(月) 南アルプス山襞

 

南アルプスは3000m級の山々が連なる山域だが森林が美しく古くから林業の盛んな地域である。其の為山域には林道が縦横無尽に作られている。但しその多くが一般車通行止の場合が多く入山には指定された交通機関と徒歩による以外無く渓魚もそれなりに維持されている。逆に林道は渓魚の放流を助長する結果となり、元々ヤマトイワナの生息域であるこの地にニッコウイワナが定着したのだろう。

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◆開放的な渓

 

◆ニッコウイワナの血が入ったと思われるイワナ

 


TWO FEET IN THE GUTTER / DAVE BAILEY

2014-07-10 | Jazz

地味系JAZZMANの代表格であるDAVE BAILEYのリーダーアルバム、と言ってもドラムスタイルは地味だしバンドを引っ張っている風でもないが内容は素晴らしい。まず人選が渋い。ネームバリューに囚われる事無く相性を考えて集めたのだろう。選曲も抜群だ。そして何より演奏が最高、メンバー全員心憎いフレーズを連発している。余程乗っていたのだろうナ。思うに BAILEYの資質は人柄とか演出で発揮されるのだ。やる気スイッチを入れる名人かも知れない。

 

Dave

◆MUSIC DATA

1.COMIN’ HOME BABY (Ben Tucker) 5:36

2.TWO FEET IN THE GUTTER  (Rudy Stevenson)  7:57

3.SHINY STOCKINGS (Frank Foster) 7:48  

4.LADY’ IRIS B  (Rudy Stevenson) 6:05

5.COFFEE WALK (Ben Tucker)  9:05

◆PERSONNEL

Dave Bailey  (Ds)

Bill Hardman  (Tp)

Frank Haynes  (Ts)

Billy Gardner  (P)

Ben Tucker  (B)

◆RECORDED

1961.10.6 NYC

◆RECORDING ENGINNER

◆LABEL

EPIC

 

 


サクランボ狩りと地獄谷散策

2014-07-09 | その他

日程 2014年6月28日(土) ~29日(日)

6月下旬は毎年サクランボ狩り目的で北信に行く。山形・山梨に比較すると知名度は落ちるが味は抜群だし何より静かなのが良い。私の贔屓は『新井農園』、園主が宣伝をしてないので穴場的存在の農園だ。佐藤錦・紅秀峰を主体に多くの品種を楽しめどれも食べ放題、入園時に紙コップを渡されその中にタネを入れるのだが今回食べ終えた後でタネを数えてみたら174個あった。高級品種紅秀峰で腹いっぱいになる贅沢はそう味わえるものではない。
せっかくなので渋温泉に宿をとり外湯めぐりを堪能、翌日地獄谷の野猿公苑を訪れた。この時期猿は温泉に入ることは無いが出産のシーズンだそうで生まれたばかりの子供が何とも可愛い。外国人観光客が多く一生懸命カメラを向けている。何でも先進国で野生の猿が生息するのは日本だけで外国人にとっては珍しいのだそうだ。駐車場から山道をしばらく歩くが今度は冬彼らが温泉に入っている姿を見に来よう



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