日 程 2014年7月24日(木)~27日(日)
行 程 長野道~平湯~新穂高~神岡~富山~七尾~輪島~禄剛埼~のと里山海道
~北陸道
Activity 西穂高登山、能登半島周遊ドライブ、輪島朝市
温 泉 ひらゆの森、ひがくの湯、輪島
味 覚 飛騨牛朴葉味噌焼き、高原川鮎、いしる貝焼き、海鮮丼(まつおか)、
岩牡蠣丼(むろや)
宿泊地 鍋平園地P×2、輪島、新井PA
昨年の夏休みキャンピングカー旅はリサーチ不足と油断から酷暑の旅になってしまい、今年はその反省からなるべく高所で泊まる計画を立てた。先週南アに接したことで久々に北アルプスにも登りたくなり、お手軽ルートの新穂高ロープウエイ~西穂独標を目指してとにかく出発、まずは『ひらゆの森』へ向かう。平日の夕方とあって広大な露天風呂を殆ど独り占めする贅沢を味わった。夜になってからP泊地へ移動、駐車車両も数台で至って静か、標高2000mとあって快適な一夜を過ごす。
翌日は早起きして一番のロープウエイに乗り西穂独標に登る。北アルプスは2006年の乗鞍以来(テント泊縦走は1993年の白馬~不帰キレット~唐松が最後)だ。朝からずっと曇っていたのだが独標で昼飯を食べているとみるみる回復し奥穂・前穂が姿を現す。日本離れした景観に連合いも大感激。西穂山荘でソフトクリーム(500円也)を食べ足取りも軽く下山したが降りると結構疲れていてこれからP泊地を探すのが面倒になり鍋平でもう一泊する事にした。金曜の夜なので来るわ来るわ明け方には100台近く止められる駐車場がほぼ満杯になっていた。今日の登山は大変だろうナ。我々はのんびり出発、R471~R41で富山に抜け能登半島に行く事にする。下界に降りるにつれ暑さが酷くなりそれもそのはずこの日の裏日本はフェーン現象で今夏最高気温を更新したらしい。七尾~能登島と周るうちとてもP泊できる状況では無いと判断し輪島のホテルに連絡し運よく1部屋確保、朝市から至近で駐車料金も無料なので丁度良かった。ここの朝市は商店街に露店が出る形だが半分位は通常の店舗での営業で飛騨高山、房州勝浦とは違う雰囲気だ。店の何割かが高級品『輪島塗』を扱うからかも知れない。朝市散策後半島を時計回りに1周すべく出発、千枚田~揚浜塩田~ゴジラ岩~狼煙~禄剛埼灯台~小泊~見附島を訪れのと里山海道に入って終了。暑さもあり駆け足だったのでいつかじっくり巡りたい処だ。
西穂独標からの奥穂・前穂