山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2023渓流釣り⑨

2023-07-08 | 渓流釣り

5月20日(土)~21日(日) 関東某所

 

今年初めての渓中泊による源流行。重荷を背負っての遡行に体が慣れておらず厳しく天候も芳しく無かったが良いテン場を見つけ快適な一夜を過ごす事が出来た。やはり瀬音を聞きながら焚火を囲んでの一時は最高、今年は何回行けるだろうか。

 

逆Ⅴ字谷の谷を見上げると狭い空が見える。圧倒的な景観。     

 

奥域への探釣は泊まりならでは               

 

尺岩魚。山の精と云う言葉がピッタリのネイティブ       


2023渓流釣り⑧

2023-07-08 | 渓流釣り

5月14日(日) 関東某所

休日ではあるが連休の喧騒から渓が落ち着きを取り戻した頃合いと思い近郊の谷に出掛けてみた。此処は全体的にⅤ字谷の渓相が続き遡行は厳しいがその分自然が残り源流釣りの雰囲気が味わえる。幸い先行者も無く天気にも恵まれて一日のんびり楽しむ事が出来た。

 

苔生した深い谷にこの様な淵が連続し遡行者を飽きさせない。      

コンディション抜群のネイティブ岩魚。何時迄も元気でいてほしい。


2023渓流釣り⑦

2023-07-03 | 渓流釣り

4月29日(土) 関東某所

ゴールデンウィーク初日の為混雑を避けようと人気の無い沢を選んでみたのだが、やはりそんなに甘いものではなく車止めには先行者の車が2台停まっていた。仕方ないので久しぶりに小さい支谷に入ったが以前の面影は無く上部で伐採でも行われたのか水量が激減していた。岩魚はかろうじて残ってはいたが果たして世代を繋いで行けるのか疑問で厳しい現実を突き付けられた釣行となってしまった。

 

渓相は以前と大きく変わってない様子。釣り場は短いのでゆっくり遡行する。

生息が確認でき一安心と思ったのだが・・・・・・・

 

遡行すると流れが殆ど無くなり此処で終了。釜には岩魚の姿が有ったがこれでは・・・・・

 

18年前の同じ場所の様子。このころは水量もあり未だ奥に生息していたのだが・・・


2023渓流釣り⑥

2023-04-30 | 渓流釣り

4月22日(日) 関東某所

 

そろそろ本格的な山岳渓流に入ってみたくなり日帰りではあるが歩程距離の長い渓に行った。車止めから踏み跡を辿る事2時間で入渓点に到着。魚止め迄遡行後廃道となって久しい山道を使って戻る約11時間の行程だ。大きな滝は無いものの落差が続くので終了点の高度は約1300m。何時もの様に渓水を沸かしてのんびりコーヒーを飲み下山、新緑の山を楽しんだ一日だった。

 

険悪では無いが傾斜の強い谷で滝が多く遡行には体力を要する。   

健在だったネイティブ岩魚。まだ少し瘦せているかな。   


2023渓流釣り⑤

2023-04-18 | 渓流釣り

4月16日(日) 関東某所

前日からの雨も上がり何とか天気は持ちそうだったので近郊の渓に出掛けててみた。今年は季節の進み具合がとても早く岩魚の活性も高くなっているのを期待して遡行したが雨後の好条件も手伝って存分に楽しむ事が出来た。今回も台風等で落ちた岩魚を源流部へ運び魚影の回復を願う。終了後持参した握り飯で昼食を摂り渓水を沸かして食後のコーヒーを飲んでからのんびり下山した。

 

もうミツバツツジが満開で葉芽も出始めていた         

落差のある渓相は典型的な岩魚の谷                        

ネイティブ岩魚              

ビニール袋で岩魚を運び終了点にすべて放す