4月29日(水) 晴れ
場所がもったいないのでジャガイモ区の欠株 部分にコンテナ栽培のブロッコリーを移植してみる事にした。頂花蕾の収穫が終わった株を地植えにする事で側花蕾の生育を促そうという実験だが上手くいくだろうか。こんなやり方も家庭菜園ならではの楽しみ。既に根が相当伸びているので傷つけない様丁寧に作業する。掘り返してみるとジャガイモの欠株の原因らしきものが判った。タネイモからは芽が出ており、恐らくネキリムシの被害と思う。日当たり等の原因で発芽が遅れたものがネキリムシの発生時期と重なってしまったのだろう。初めての事だが次回からは注意しよう。
4/26に播いたワサビ菜がもう発芽した。気温が高くなるとアブラナ科は発芽が早い。但しまだ発芽は揃っていないので画像はもう少し後で。一緒に播いたホウレンソウはまだ数日かかるだろう。
ホウレンソウの作型:ホウレンソウは本来冬の作物で日が長くなるとトウ立ちしてしまい上手く育たない。今の時期播くには品種の選定が大事で晩生種を選ぶ。住宅の電気や路地の街灯の明かりでもトウ立ちするので注意が必要。
◆ネキリムシの被害にあったと思われるジャガイモの芽
◆ジャガイモ区の欠株箇所にブロッコリーを移植、果たして上手く行くかな。
◆すっかり伸びたコゴミとフキ、山菜類は伸びるのが早い。
◆タマネギは一部を陰干しして保存する