山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2018 キャンピングカーライフ vol.5

2018-07-29 | キャンピングカーライフ

日程 2018年7月13日(金)夜~21日(土)

行程: 関越道~新潟=小樽~札幌道・道央道・旭川紋別道~サロマ湖~網走~斜里~ウトロ~ラウス~
    別海~厚岸~釧路~道東道~むかわ~夕張~R274~札幌~小樽=新潟~関越道

activity 斜里岳登山、景勝地各所、魚市場・直売所・道の駅巡り、ジャズ喫茶探訪

温泉 清里(緑清荘390円/人)、ウトロ(夕陽台の湯500円/人)、樹海(はくあ500円/人:キャンプ場にて10%割引有)

味覚 サロマ湖ホタテ・カキ・シジミ、北海シマエビ、ソフトクリーム各種、厚岸牡蠣(焼き・蒸し・生)、勝手丼
    ジンギスカン、メロン、地元野菜 

宿泊地 土樽PA、フェリー、清岳荘P、知床峠P、厚岸ME、札幌

 

7/14

◆のんびり過ごすため個室を取り、食事もレストランは利用せず部屋で。

 

◆トイレ・洗面・シャワー付き

 

◆解放感抜群の露天風呂。寛げます 

 

 

7/15
早朝4:30小樽到着後道東に直行すべく高速に乗る。無料区間を含めて遠軽町迄伸びていて午前中にはサロマ湖に到着、北海道も随分近くなったものだ。残念ながら天候は雨、道の駅で名産のホタテや牡蠣を味わい、直売所で夕食用に湧別産シジミを手に入れ、オホーツクの海をず~っと左に見つつ南下。網走で買い出し後小清水原生花園等に立ち寄り清里町に到着、地元の温泉に寄ってから清岳荘P迄登って初日を終了、約450kmの行程だった。

 

◆小樽から高速で一気に遠軽町に入る。左上の温度計に注目!関東は連日酷暑の真っ只中・・・

 

◆極上シジミをゲット

 

◆ホタテ、ホタテ、ホタテ、ホタテ・・・・・

 

◆小清水原生花園の駅舎と網走本線の線路

 

◆斜里岳登山のベースでP泊

 

7/16
本日は斜里岳登山。明け方土砂降りで危ぶまれたが朝には回復し予定通り5:00に出発、沢ルートを上がり尾根ルートを下る周回コースを行く。一般登山道を歩く場合はトレーニングを兼ね極力休息は取らずに早く歩く事にしているので一気に山頂を踏み10分のインターバルを入れて下山、残念ながら山頂はガスで展望は無かったがスピード山行には快適な気温だった。車には9:20帰着し実働4.10hの登山。予定より早く終わったのでウトロに移動しコインランドリーで山の着替えを洗濯しつつ海鮮丼の昼食後『知床観光クルーズ』と洒落込み午後の一時を過ごしてから『夕陽台の湯』で体を癒し今宵の宿泊地知床峠に向かう。峠はガスで視界は効かず強風が吹き荒れていたが他に誰も居らず静かで涼しい一夜を過ごす事が出来た(その代り風で車の揺れは凄かったけど・・・)。

 

◆登路にとった一ノ沢

 

◆山頂はガスの中で残念、しかも寒かった

 

◆ウトロ『かに乃家』の海鮮丼。ネタの厚さはさすが知床

 

◆知床観光クルーズで半島巡りを堪能。左にカムイワッカの湯の滝が見える

 

◆知床峠の駐車場でP泊。ガスと雨で展望きかず

 

7/17
峠は相変わらずガスの中なので羅臼の町迄下り道の駅Pでのんびり朝食にする。羅臼には世界遺産になるずっと前の1991年に訪れた事があるのだが隔世の感。道端でばったり会った昆布漁師の爺さんと暫し会話に興じ昔話を聞かせてもらうが明日から昆布漁が解禁だそう。随分道草を食ってしまったが出発、さて今日は何処まで行こうか?途中懐かしの忠類川を渡る。1998年にサーモンフィッシングで訪れカラフトマスのフレッシュランに遭遇して爆釣したのが懐かしい。今も調査として許可される釣りは続いているのだろうか。取敢えず野付半島を散策する事とし国道を離れてトドワラへ立ち寄る。以前は無かったレストハウスで活け北海シマエビの踊り食いをやっており珍しいので食べてみたがこのエビは茹でた方が美味いナ。遊歩道を突端迄往復し尾岱沼の直売所でシマエビを買い昼食をとり厚岸へ向かう。最近話題のウィスキー『厚岸蒸留所』を見ようと思ったが地元のガイドツアー以外は受け付けていない様で断念、厚岸の道の駅『コンキリエ』でソフトクリームに香り付けとして1㏄添えられているのがあり微量体験する。本命の牡蠣はコンキリエで焼きと蒸しを食し漁協の直売所で生を堪能する。すっかり満足し動くのが面倒になりそのまま道の駅でP泊。

 

◆道の駅らうす迄降りるとキャンカーが数台止まっておりP泊地なのだろう 

 

 ◆天候もすっかり回復しトドワラの散策を楽しむ。花が綺麗だった 

 

◆北海シマエビの踊り食いを体験

 

◆このエビは茹でた方が甘みが出て美味い

 

◆『厚岸蒸留所』のNEWBORNが1cc付いたソフトクリーム。右に刺さっているのがウイスキー入りスポイト

 

◆牡蠣、牡蠣、牡蠣、牡蠣、牡蠣・・・・・

 

 

◆生牡蠣3種食べ比べ、カキえもん・マルえもん・ナガえもん~厚岸漁協直売所

 

◆焼き牡蠣

 

◆バケツで蒸し牡蠣

 

◆厚岸のシンボル的存在の『コンキリエ』

 

7/18
急遽思い立ち朝飯に『勝手丼』を食べようと釧路の和商市場へ向かう。移動距離は50㎞だが予定した時間できちんと到着し、さすが北海道。場内を一巡りして目星を付け各人好みのネタを乗せて完成。キャンカーのサブバッテリーを充電したいので今日は何処かキャンプ場で泊まる事にし、それなら焚火が出来るのでニシンの開き、生イカ、かに足を買い込んで出発。場所が決まらないまま取敢えず阿寒ICから高速に乗る。此処もしばらくは無料区間で財布に優しい。最終宿泊地は札幌に決めている為途中に静かで環境の良さそうな所をスマホ・地図・ガイドブックで探し『むかわ町営穂別キャンプ場』が良さそうなので電話で電源サイトの空きを確認し直行。R276沿いだが山中の素晴らしい環境立地に満足し手続きを済ませ同じくむかわ町営の温泉『はくあ』に向かう。午後早い時間なので貸切状態の露天風呂でリラックスしてキャンプ場に戻りサイドオーニングを伸ばしテーブルとチェアを出して焚火台で炭を熾しワインを飲みつつ仕入れた食材を焼く。これぞ北海道のキャンプといった極上の一夜を過ごした。

 

◆和商市場で勝手丼のネタを吟味 

 

◆オヒョウ・ホッケ等ご当地ならではのネタを加えた勝手丼

 

◆樹海温泉『はくあ』の露天風呂、贅沢にも貸切状態

 

◆サイドオーニングを伸ばしテーブルとチェアを出して寛ぐ

 

◆ニシンの開きとイカの丸焼き

 

◆ニシン・カニ・ワイン

 

 

7/19
素晴しいロケーションのキャンプ場ですっかり気に入りついノンビリしてしまう。今日は札幌迄なので高速は使わず一般道を行く事にし先ずは隣町の夕張へ。丁度時期で町は夕張メロン一色、折角なので道の駅『夕張メロード』で自家消費用に1玉購入し札幌に向かう。直売所や道の駅を覗きながら進むが今年北海道は天候不順が続き農作物の生育が芳しくないらしくジャガイモ・タマネギ・カボチャ等は本州産のモノが売っていて残念、マア今夜はP泊では無いので良しとしよう。札幌での目的のひとつは老舗ジャズ喫茶『JAMAICA』訪問、57年続く店の歴史とJBLの超弩級の名機パラゴンの音を是非堪能したかった。1時間半程滞在しママと暫しの歓談後失礼する。予め押えて置いたホテルにチェックインし一服後キリンビール園に行き本場ジンギスカンと出来立て生ビールをじっくりと味わって夜の街を散策し北海道最後の夜を終了。

 

◆道の駅『夕張メロード』 メロン一色

 

◆夕張市農協銘産センター ここもメロン一色で入口はご当地キャラ『メロン熊』の口

 

◆2万枚以上のLPコレクションをもつジャズ喫茶の名店

 

◆生ジンギスカンと生ビールの組み合わせは札幌観光の鉄板

 

7/20
北海道最後の二日間が札幌・小樽という大都市で過ごす事になり、それまでとのギャップが大きいがマア良しとしよう。まずは南樽市場で買い物、ここは海産物店は2軒だけであとは惣菜店、肉屋、八百屋、雑貨店等が並び地元の人が多く利用する所らしい。土産に毛ガニ2匹、タラバ足1/2匹、ニシン丸干し3尾を購入しついでに今日の昼・夕用に惣菜類を買う。今迄と違い暑くて仕方ないので小樽公園に行き木陰で休憩し昼食をとる。その後フェリー乗船迄の時間を境町通りを散策して過ごす。観光客でごった返しており興ざめするが仕方ない。北一ガラスや六花亭で土産を追加し埠頭へ移動。これで今年の夏休みも終了か・・・

   


7月の菜園

2018-07-01 | 菜園

7月1日(日)

 

今日も快晴でホントに梅雨明けたんだナと実感する暑さ。本日の作業、まずはC畝にプラグ苗(コマツナ・ホウレンソウ・カキチシャ)を植え付け。以下作業手順

 

◆作業手順①:プラグ苗は今イチの出来、プラケースに直置きした為の水分過多が原因と思う

 

◆作業手順②:カキチシャのプラグ苗

 

◆作業手順③:コマツナのプラグ苗

 

◆作業手順④:植穴をあける

 

◆作業手順⑤:C畝に植え付けた苗

 

本日の菜園

◆左側:A畝キュウリとインゲン B畝オクラとモロヘイヤ 

 

◆右側:C畝本日定植の葉物、空芯菜 D畝ミニトマト、ピーマン、シシトウ

 

収穫中の夏野菜

◆キュウリ

 

◆オクラ

 

◆ミニトマト アイコ

 

◆シシトウ

 

 ◆飛び地のゴーヤ 

 

 

 

 

 


6月の菜園 ③  

2018-07-01 | 菜園

6月30日(土)

 所用で青森に行っている間に関東地方が梅雨明けしてしまった。戻ってみると茹だる様な暑さで先が思いやられるが我が菜園も夏野菜の収穫がはじまった。今日は先日仕込んだボカシ肥のチェック、庭菜園だけであれば春先に作ったもので1年間に合うのだが今年から離れ園が加わり足りなくなり追加で作成。

 

◆トロ箱にコメヌカ・油かす・魚粉を3:2:1の割合で入れ水を加えながら十分に撹拌する

 

◆程よく調整出来たら虫除けのネットを張る。寒冷紗で代用

 

◆保温と遮光を兼ねバスタオルで覆い蓋をして直射日光が当たらない場所で保管

 

◆数日後表面に薄っすら白い菌糸が伸び温度も50度に上昇、順調に発酵中だ。