山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2022 初旅 常陸から下野を巡る

2022-03-29 | キャンピングカーライフ

日程:2022年3月16日(水)~19日(土)
行程:圏央道=常総IC~R294~筑波山~フルーツライン~r42~R355~R50~R6~日立~常陸太田~常陸大宮~R293~R294~伊王野~那須湯本~r30~R461~大沢IC=東北道
Activity:筑波山、道の駅直売所巡り
温泉:笠間いこいの家(310円/人 JAF割▲100円)、美和ささの湯(300円/人 16時~)、那須湯本
味覚:笠間栗、光力海鮮、伊王野水車蕎麦、地酒(旭興)、ペニーレイン、船場亭鮎塩焼き、栃木苺
宿泊地:MEかさま、MEみわ、那須湯本Hビューパレス

そろそろ春めいてきたので今年初のキャンカー旅に出かけてみた。茨城は関東在住者である我家から近いけれど訪れる機会が少ない所で今回は那須の硫黄泉に入りに行く途中回り道をして立ち寄る事にした。

 

3/16

つつじヶ丘の駐車場(普通車500円)迄上がって車中で昼食を摂り筑波山に登る。

 

女体山(877m)山頂

山頂部は建造物で賑やかだが少し歩けば自然林が残る

下山後P泊地へ向かう途中で日帰り湯に立ち寄る。名の通り地元の憩いの場だった。露天風呂あり。

 

平日限定50食の楽栗filo(和栗モンブラン)を食べる為此処に泊まったのだが23:40頃大きな地震がありキャンカーは大きく揺れスマホや町の防災無線が一斉に緊急アラームを発し飛び起きてしまった。TVをつけてみると震源地は福島沖で笠間も震度5弱を観測したらしい。広範囲に停電が起きた様だが幸い現地に影響は無く施設内のコンビニも普通に営業しておりトイレも問題なく使えた。

 

3/17

車内で朝食を摂り9:30から配られる整理券をゲットして10:00の開店を待つ

Menu

お目当ての一品、甘さ控えめで優しい味でした。

昼食に海の幸を求めて太平洋側へ走る。大洗や那珂湊の海鮮は経験済みなので今回はさらに北上し日立市へと向かう。お目当ての店に到着、地元で人気の店らしい。

限定5食の海鮮丼は残念ながら間に合わず、刺身定食と牡蛎御膳を食べる。

再び内陸部へ入り地元スーパーや道の駅、直売所等を覗きながら早めに日帰り湯に着く。諸川の渓谷が望めロケーションの良い露天風呂でのんびり寛ぐ。

 

3/18

今宵の宿「道の駅みわ」国道に面しているが夜は至って静かで落ち着ける。但しTVの電波状況は悪い。夜半に雨が降ったが幸い朝には止み、農産物直売所が開くのを待ってフルーツトマトと椎茸を買って出発。

時間はちと早いが那須に入る前に伊王野に立ち寄り名物の蕎麦を食べる。画像は道の駅のシンボル的存在の大水車

 

今日は寒いので暖かい蕎麦

那須は雪景色

 

今夜は連れの誕生日祝の為那須湯本のホテルに宿泊。『鹿の湯』を引湯する露天風呂があるらしい。(画像は翌朝で雪はすっかり解けていた)

 

やはり硫黄泉は良いね。しかも雪見風呂

 

湯上りに栃木県北の地酒を一杯 黒羽町渡邊酒造

夕食のメニュー

 

3/19

那須に来たら必ず寄るペニーレイン。土曜日だけど思った程混んで無くて良かった。

 

此処も恒例の「船場亭」

 

旅の〆は鮎塩焼き。季節外れだけど・・・・。

 

おしまい

 

 


2022渓流釣り②

2022-03-20 | 渓流釣り

3月12日(土)  関東某所

 

此処は源流部に早期入渓出来る峪で例年この時期に訪れているが今年は何時に無く残雪や氷結が多く今季の冬の寒さを実感した。幸いアプローチとなる尾根越えルート(道無)の雪は解けていて通過出来無事到着。途中人の入った跡は無く今シーズン初入渓だったが岩魚の活性は低く型も今一つで未だ目覚めていない岩魚が多いのかも知れない。

 

ガチガチに凍った渓畔に注意し慎重に進む

 

雪が多くなり遡行が厳しくなった所で終了

 

今年も出会えた源流のネイティブ。まだサビており撮影後そっと渓に戻す


2022渓流釣り①

2022-03-09 | 渓流釣り

3月1日(火)  関東某所

 

今年の冬は寒さが厳しい日が多く関東も山沿いは残雪が多い事が予想されるので解禁日の渓はなるべく標高の低い場所を選ぶ。昨年は夜明け前から行動したが今一つだったので今年はのんびり出かける事にした。まずは先行者の心配が無い小渓の更に支流に入り数尾の岩魚と対面し休憩後本流で山女魚相手に少し遊んで解禁の釣りを終了。暖かい一日で良かった。

 

渓沿いには未だ残雪があり水量も少な目

 

半年振りに対面した岩魚。小型だが会えて良かった。

シェラカップに渓水を汲みエスビットで直接湯を沸かしカフェオレを淹れて温まる

 

休憩後、本流で山女魚とも対面