日程 2023年7月18日(火)~19日(水) 1泊2日
ルート 芝沢ゲート~易老渡~易老岳~光小屋~光岳 往復
メンバー 2人
形態 ピストン
南アルプス主脈で未踏のままずっと心に引っかかっていた最南部の山『光岳』に登ってきた。有人の山小屋に泊っての登山は17年振り、南アに登るのは実に30数年振りだ。6月の台風により林道や登山道が大きな被害を受けたが数日前より通行止めが解除され入山口となる芝沢ゲートには多数の車が止まっていて登山人気を実感する。奥地なので前日現地入りして早朝スタートしたが装備に加えてルート上に水場が無い為3㍑の水を担いでの標高差1800ⅿの登降は想像以上に厳しく車に戻った時には体力を使い果たしてギリギリの登山になってしまった。渓流遡行とは違った筋肉を使う事もあり普段のトレーニングの必要性を実感した山行になった。
基点となる芝沢ゲート
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易老渡 ここから樹林帯の中標高差1500mをひたすら登る道が始まる
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面平 季節によりキャンプ場が開設されるらしいが形跡は無かった
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易老岳 樹林帯の中で展望無し
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静高平 ルート上唯一の水場。冷たい湧水が美味い
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光岳2591ⅿ 樹林帯の中で展望無し
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光岳山頂から10m先に南面の展望が開ける岩場あり
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光小屋 今シーズンは素泊まりのみで食料、寝具持参となった
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翌日は早立ちして来た道を下山。霧の奥に富士山が霞んで見える
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途中の尾根上にある楢の巨木
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漸く易老渡に降り着く。後は車道を1時間歩けば車止めだ
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