5月28日(土) 関東某所
此処に入渓するのは9年振りだ。谷の中間あたりに40mの大滝があり越えるのが簡単ではない為滝上は魚が多かった。アプローチが長い事や険しい谷である事、又日帰りでは魚止めに届かない事等の理由によりご無沙汰してしまったが、大滝上の岩魚の様子とルートの状況確認を兼ねて入渓してみた。結果は魚は残っていたものの数は少なく、ゲリラ豪雨等の影響により倒木・崩落が随所に見られ山肌が露出してしまった部分も多く以前の面影は無かった。回復には暫く時間が掛かるだろうが見守りたいと思う。
5月28日(土) 関東某所
此処に入渓するのは9年振りだ。谷の中間あたりに40mの大滝があり越えるのが簡単ではない為滝上は魚が多かった。アプローチが長い事や険しい谷である事、又日帰りでは魚止めに届かない事等の理由によりご無沙汰してしまったが、大滝上の岩魚の様子とルートの状況確認を兼ねて入渓してみた。結果は魚は残っていたものの数は少なく、ゲリラ豪雨等の影響により倒木・崩落が随所に見られ山肌が露出してしまった部分も多く以前の面影は無かった。回復には暫く時間が掛かるだろうが見守りたいと思う。
5月21日(土) 晴れ 関東某所
今年は週末の天気が良いので渓遡行のモチベーションが維持できている。今日は岩魚釣りを兼ねて山菜採りをしようと関東北部の渓に出掛けた。例年より残雪が少なく木々の芽吹きも早くて山菜類も最盛期、既に育ちすぎているものもあった。一番の目当てはウドだがタイミングばっちりで50本程収穫でき満足、他にコシアブラ・ウルイ・タラノメ・根曲筍等。途中の小沢で泥やゴミを洗いながら沢水で湯を沸かして昼食とコーヒーを飲み下山し温泉に浸かって終了。釣りはほんの少しだったが大満足の一日だった。
jack wilson、ビッグネームではない。かと言ってマイナーな人でもなくatlanticやbule noteから何枚かのリーダー作を出しているしサイドマンとしても数枚のアルバムに参加しているので持っているジャズファンも多いかも知れない。この人余程休符が嫌いと見え、とにかく弾く。john lewisやmal waldronとは正反対、かと言ってoscar petersonの様に強引にスィンングするでもない。上下に目まぐるしく動き回りジェットコースターにでも乗っているかの様な感覚に陥る。このアルバムはタイトル通りアップテンポの曲で彼の真髄に触れられる他、スローナンバーではしっとりしたプレイを聴かせるかと思うと我慢し切れず急発進したりと微笑ましい。Gtのpat martinoもそうだがこの種のミュージシャンは嵌ると深入りしてしまいdiscoverlyから出た数枚のアナログ盤を探し求めるフリークも多い様だ。
◆MUSIC DATA
1.The Scene Is Clean (Tadd Dameron) 5:29
2.Glass Enclosure (Bud Powell) 3:42
3.Good Time Joe (Jack Wilson) 5:07
4.Kinta (Jack Wilson) 3:59
5.Once Upon a Summertime (Eddie Barclay, Michel Legrand, Eddy Marnay, Johnny Mercer) 3:33
6.Sometime Ago (Sergio Mihanovich) 3:00
7.The Good Life (Sacha Distel, Jack Reardon) 4:42
8.The End of a Love Affair (Edward Redding) 7:08
◆PERSONEL
Jack Wilson (P)
Leroy Vinnegar (B)
Philly Joe Jones (Ds)
◆RECORDED
1964.5.13
◆RECORDING ENGINEER
◆LABEL
ATRANTIC
DONALD BYRD のアルバムはPEPPER ADAMS との2管モノが好きだ。BYRDの奏でる高音とADAMSの重低音のアンサンブルがゾクッと来る。傑作『at the halfnote cafe vol.1-2』は勿論素晴らしいが、此れもなかなか良い。ファンキージャズの見本のような演奏でグルーヴし過ぎて酔いそうな程。PEARSONとの合作3.がイチオシだが、BASIE楽団で有名な5.の意表を突いた演奏も興味深い。元々Dsのブラシをフィーチュアした優美な曲だが此処でのPHILLYはスティックで通し豪快なナンバーに仕上げている。面白いのは次曲6.で軽快なブラシを披露しており、演出なのか?と思わせる。タイトル曲も良いし要するに全部お奨めの1枚。
◆MUSIC DATA
◆PERSONNEL
DONALD BYRD (Tp)
PEPPER ADAMS (Bs)
DUKE PEARSON ( P)
LAYMON JACKSON (B)
PHILLY JOE JONES (Ds)
◆RECORDED
1961.5.2
◆RECORDINGENGINNER
RUDY VAN GELDER
◆LABEL
BLUE NOTE
5月14日(日) 関東某所
先週に引き続き岩魚釣りに出掛けた。今回は終了地点から山道が使え下山が楽な場所を選ぶ。但し道が沢に沿っている訳では無いので源流迄抜けなくてはならないが。日曜なので前日の入渓者が気掛りだったが入った様な後も無く岩魚の機嫌も良好、エサの豊富な時期となり急速に体力を回復していて鋭い引きを見せてくれた。ただ日帰り圏内なので型はそれなりだが・・・。山菜類は既に伸びきっていて採集できるものは無かったのが残念、次は雪の多い地域へ行き山の幸を楽しもう。