山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

6月の菜園  ②

2018-06-10 | 菜園

6月9日(土)  晴れのち曇り

関東も梅雨入り、貴重な晴れ間を菜園作業に充てる。先週ジャガイモを収穫したC畝にボカシ肥、過石、微生物資材を混和しマルチ(再利用)を張ってから、害虫除けに白寒冷紗でトンネルを作る。次作にアブラナ科の葉物を予定している為で、この時期は露地のままだとアオムシ共の餌食になってしまい収穫は覚束無い。ついでに畝間には防草シートを敷いて置く。





暑くなって来たので冷房の効いた部屋の中でプラグトレイにコマツナ、カキチシャ、ホウレンソウ(晩生種)を播種し、先に立てたトンネル内に入れ管理する。計画では2週間後にC畝に定植する予定。

 

 

その他作業:先週購入したサトイモ苗(ポット苗)6本を離れ菜園のに植え付けた。


 


6月の菜園  

2018-06-09 | 菜園

6月3日(日) 晴れ

今日も良い天気でジャガイモの収穫には最適の日和だ。3/4に植え付けたので丁度90日での収穫でジャガイモ栽培のお手本通り。早速ジャガバターにして食すとネットリして何とも言えぬ食感で美味、貯蔵の効く作物だがやはり採れたては別物の味でこれぞ自家菜園ならでは。収穫後の畝は良く切返し牛フン堆肥と苦土石灰を混和して次作に備える。キュウリ(A畝)、オクラ・モロヘイヤ(B畝)、ミニトマト・ピーマン・シシトウ(D畝)等の各作物も気温が上がるにつれ順調に生育し随分大きくなってきた。

 

◆本日の庭菜園の様子~左半分(A畝B畝)

 

◆本日の庭菜園の様子~右半分(C畝D畝)

 

◆ジャガイモの収穫①~地上部を刈り取る

 

◆ジャガイモの収穫②~マルチをはがす

 

◆ジャガイモの収穫③~掘り取り

 

◆収穫したジャガイモ  今年の品種は『とうや』早生種 

 

◆生育中のミニトマト

 

今日はその他5/19にポット播種したトウモロコシの苗を離れ菜園に定植した。サトイモ苗も入手済だがこの後一雨来る予報なので植付は次週にしよう。

 

 


2018 渓流釣り ④

2018-06-06 | 渓流釣り

6月2日(土) 関東某所

 

岩魚釣りも最盛期を迎え天気も良さそうなので日帰りで出掛けた。この時期の渓は山菜が旬でアプローチの山道を探しながら歩くのも楽しみの一つ、今日もウドやコシアブラが採れた。岩魚も前回に続いて尺物が出て大満足、沢を詰め山道に出る藪漕ぎ途中で根曲筍も追加しザックは重くなったが足取りは軽く「今夜のメニューは何にしようかナ」とあれこれ考えながら下山した。夕食に間に合う様少し急いで帰り飛切り新鮮な山の幸を堪能した。  

◆山菜が豊富な新緑の渓は明るい

 

◆32cmの岩魚



◆食べ頃のウド

 

◆上物のコシアブラ

◆根曲筍

 


LIKE SOMEONE IN LOVE / ART BLAKEY AND THE JAZZ MESSENGERS

2018-06-04 | Jazz

 此れを聴くと多くのファンがジャズメッセンジャーズに対して抱いているであろうイメージが一新されるのではないか。澄んだ青空を見上げたような、心が洗われる演奏だ。少々軟派なジャケットも内容とマッチしていてリード・マイルスの傑作の一つと思う。何と言っても冒頭の表題曲の美しさ・・・・。イントロのアレンジからテーマ、リーのソロへつながる流れの自然な感じはこれ以上無い出来でウエインの抑制が効いたテナー、ボビーの丁寧なタッチのピアノ、ブレイキーの抑えたバッキング、皆完璧でこれ以上の『like someone in love』は存在しないとすら感じる。この雰囲気はアルバム全般に続き仕上げられていて録音からリリース迄6年近くあるのは傑作過ぎて時代とズレがあった所以か。

歴史を築き上げて来たミュージシャンの才能の凄さと守備範囲の広さ(彼らは演ろうと思えば何でも出来るのだ)を改めて思い知らされる一枚。

 

 




◆MUSIC DATA
1.Like Someone in Love  (Burke, Van Heusen)  8:04
2.Johnny's Blue  (Morgan)  9:12
3.Noise in the Attic  (Shorter)  7:54
4.Sleeping Dancer Sleep On  (Shorter)  8:06
5.Sleeping Dancer Sleep On [Alternate Take]   8:05  Bonus track on CD
6.Giantis (Shorter)  5:35

◆PERSONEL
Art Blakey  (Ds)
Lee Morgan  (Tp,Flh)
Wayne Shorter (Ts)
Bobby Timmons  (P)
Jymie Merritt   (B)

◆RECORDED
 1960.8.7(3.4.5) 8.14(1.2.6)

◆RECORDING ENGINNER
 RUDY VAN GELDER 

◆LABEL
 BLUE NOTE

 

 


2018 キャンピングカーライフ vol.4

2018-06-01 | キャンピングカーライフ

日程:2018年5月26日(土)~27日(日)
行程:関越道~R120~R401~関越道
activity:山菜採り
温泉:尾瀬戸倉(尾瀬ぷらり館 500円/人)
味覚:コシアブラ白和え、ウド油炒め、焼きウインナー等
宿泊地:奥利根水源の森
 

5/28に坤六峠(群馬)が開通との話を聞き山菜採りを兼ねて『奥利根水源の森』に出掛けた。直後の土日なので予想はしていたがキャンプ場は大混雑だし途中の道路端には至る所にコシアブラ目当ての車が止まっている有様だった。それでもウド、コシアブラ、ウルイ、ハリギリ、アイコ、山ブドウの芽等収穫し、キャンプ場も何とか場所を見つけて車を止める。此処は設備はトイレのみで給水設備や電気も無いほぼ自然状態の所で焚火も可能(但し直火は不可)で無料、久々にサイドオーニングを出し、テーブル、チェアを広げ贅沢な一夜を過ごす。ハイボール片手に採れたての山菜料理を作り焚火でウインナーを焼いて寛ぐ時間は何物にも替え難い。気持ち良すぎてつい飲み過ぎ、いつの間にか眠ってしまい画像が残っていないのが残念・・・

◆キャンカー泊風景『奥利根水源の森』


◆これは育ち過ぎ、コシアブラ




◆此れも育ち過ぎ、ハリギリ




◆食べ頃のウド


◆収穫物の一部  ウド、アイコ、ウルイ、コシアブラ、山葡萄新芽



◆上物のコシアブラ


◆コシアブラ下ごしらえ中

  

◆新緑のキャンプでハイボールを飲む至極の時間

◆焚火台