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オーディオシステムの音

2015-05-21 | Audio

先日オーディオ好きの知人が我が家を訪れた際、拙宅の音を聴いて『いい音だけど固い』と言われた。ソフトはCD『CHUCK ISRAELS / CONVERGENCE』。当人はTANAOYのスピーカを自作の真空管アンプで鳴らしており、ある意味私とは対極のサウンド傾向なので当然と言えば当然なのだが言われると気になるもので思いを巡らせてみる。そう言えばCDプレーヤを替えた際情報量は劇的に増えたけど音がキツイと感じた記憶がある(LUXMAN D-700s⇒ESOTERIC X-10W)。今は慣れもあり感じないがこの際セッティングを触ってみよう。まず4343のアッテネータを高域・中域共微妙に絞ってみる。次に使っていなかったESOTERICの足回りスパイク台を履かせる。さらに電源ケーブル、今まで長さの関係で電源タップ(AUDIO TECHNICA AT-NF515)を介していたのを新たに特注し3.5m長でコンセントに直結してみた。私のリファレンスDISKであるVee Jay盤『Wynton Kelly!』のLPとCD両方を聴いてみたが、固いうんぬんは別として双方の音に差はないように思う。つまり少なくともCDプレーヤの『クセ』は出ていないという事だ。電源ケーブルのエージングにより如何変化するかしばらく聴いてみよう。

 

◆X-10Wの足回りスパイク受けを履かせた状態

 

◆ガレージメーカーにオーダーした極太電源ケーブル3.5m

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