山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

12月の菜園 ③

2015-12-26 | 菜園

12月26日(土) 晴れ

今年もあと6日、寒くはなって来たが冷え込みは軽く庭菜園には未だ霜柱も立たない。露地のピーマンがこのままだと越年しそうな感じだ。暖かいのは有り難いが作物の生育にはどうなのだろうか。今日はサヤエンドウの冬越し準備や液肥散布等行った。菜園部分の左側にまだ芝生の庭があるので畝を1つ増やそうか今思案中で、やるなら近いうちに済ませようかと思っている。

◆コンテナのサヤエンドウに防寒対策として敷藁を施す

 

◆そろそろ食べ頃の大きさになったブロッコリーの花蕾

 

◆元気に成育中のダイコン

 

◆タマネギ苗もしっかりしてきたが玉伸びはどうか。

 

◆簡易温室中でさらにビニールで覆ったホウレンソウ(品種:グレイス)が発芽、育つものですね。


12月の菜園 ②

2015-12-20 | 菜園

12月20日(日) 晴れ

今冬も冷え込みが厳しくなって来たので先日簡易温室のビニールを掛けた。日が当たっている時は内部温度は30℃を超えるが日が陰ると直ぐに下がってしまう。やはり冬場は日照の関係で仕方ない。発芽したルッコラも上手く成長するか判らないが水やりや施肥等出来る管理に気を付けて様子を見る事にしよう。

◆簡易温室も2~3時間で日が当たらなくなってしまう。

 

◆何とか発芽したルッコラ。

 

◆こちらは飛び地の露地で順調に生育するワサビ菜。寒くなり辛みが増してきた

 

◆幼苗で冬越しさせるため少し遅まきしたサヤエンドウ(11/22播種)


DEXTER GORDON と BLUE NOTE

2015-12-18 | Jazz

1955~1960の5年間に渡る麻薬禍によるブランクを経てジャズシーンに復活を遂げたデックスのブルーノート第1作・第2作。まとめ録りでは無く全く違うメンバーで立て続けに録音された事からも彼の演奏に対する並々ならぬ意気込みを感じさせる。ジャケットからして『馬車に乗って颯爽とシーンに戻ってきた彼』『今帰ったぜ!と仲間に連絡している様』は意欲満々、Aライオンの見事な演出である(勝手な想像です)。内容も堰を切ったように次から次へとフレーズが溢れだし演奏できる喜びが伝わって来て本物のジャズマンの凄さを体感できる。2枚のコンセプトは全く違っていて1作目はグループとしてのトータルサウンドが意識され纏まりを感じるもの。2作目は気心の知れた仲間をバックにデックスが吹きまくる。CDでは『I WANT MORE』という彼のオリジナル曲が両方で演奏されているので聴き比べるて見ると後者のリズムセクションが彼のソロに敏感に反応したインタープレイを繰り広げるのに対し、前者のリズムはモダンは響きでサポートしている。

 ●1作目 『DOIN' ALLRIGHT』

 ◆MUSIC DATA

1.I WAS DOING ALL RIGHT (G.Gershwin-I.Gershwin)  9:16

2.YOU'VE CHANGED (B.Carey-C.Fischer) 7:23

3.FOR REGULARS ONLY (Dexter Gordon) 5:42

4.SOCIETY RED (Dexter Gordon) 12:18

5.IT'S YOU OR NO ONE (J.Styne-S.Cahn) 6:12

6.I WANT MORE (Dexter Gordon) 6:08 *

7.FOR REGULARS ONLY (Alternate Take) 6:21*

*NOT PART OF ORIGINAL LP 

 ◆PERSONNEL

  DEXTER GORDON (Ts)

  FREDDIE HUBBARD (Tp)

  HORACE PARLAN (P)

  GEORGE TUCKER (B)

  AL HAREWOOD (Ds)

 ◆RECORDED

   1961.5.6NYC

 ◆RECORDING ENGINNER 

    RUDY VAN GELDER

 ◆LABEL

    BLUE NOTE

 

 ●2作目 『DEXTER CALLING・・・』

 ◆MUSIC DATA

1.SOUL SISTER (Dexter Gordon)  7:40

2.MORDAL MOOD (K.Drew) 5:20

3.I WANT MORE (Dexter Gordon) 5:15

4.END OF A LOVE AFFAIR (Redding) 6:50

5.CLEAR THE DEX (K.Drew) 4:51

6.ERNIE'S TUNE (Dexter Gordon) 4:13

7.SMILE(Chaplin-Turner-Parsons) 3:20

8.LANDSLIDE (Dexter Gordon)  5:12*

*NOT PART OF ORIGINAL LP

 

 ◆PERSONNEL

DEXTER GORDON (Ts)

KENNY DREW (P)

PAUL CHAMBERS (B)

PHILLY JOE JONES (Ds) 

 ◆RECORDED 

   1961.5.9NYC 

 ◆RECORDING ENGINNER 

   RUDY VAN GELDER 

 ◆LABEL

   BLUE NOTE

 

  


JAZZの店 8

2015-12-17 | Jazz

店名 CORTEZ(コルテス) 

所在地 水戸市 

水戸駅から5km以上離れた郊外の住宅地にあり(なんとバスの終点)行くにはそれなりの気合と労力が要る。それでも訪問を決めたのは音を聴きたかったの一言に尽きる。JBLの歴史的怒涛の名機4350をマークレビンソン4台(436L×2、334L×2)で鳴らすという夢のようなシステムなのだ。しかも司令塔(プリ)は何とLNP-2Lだという。私は熱心なジャズファンでありオーディオマニアでは無いがこれにはビックリ、どんな音楽を聴かせてくれるのだろう。

店内は空間も贅沢な作りでジャズ喫茶というより画廊の様な感じで寛げる。客は他に居なかったので真ん中の特等席に座らせてもらう。音量はミュージシャンの生音位の大きさで、会話がなんとか出来る程度。掛かっていたのはキャノンボールの『Know What I Mean?』耳に馴染んだアルバムなので丁度良い、神経を集中させて聴く。臨場感と音像定位は流石でアルトは艶やかだしピアノも流麗、ドラムセットの位置もスネア・ハイハット・シンバルと区別出来る。ここまでは私の好み。低音は豊富で厚みがありゆったり鳴っている。しかしゴリッと締まった感じではなくここは私の好みとは少し違った。例えればベースのアルコは良いがピチカットには物足りないと言えば伝わるだろうか?やはり片側38㎝ウーファー2発にバスレフボードが6個という構造上豊潤でゆったりした低音が出るのだろう。但しあくまで好みの問題なので念の為。長時間聴いていても疲れないサウンドと思う。もっと色々なアルバムを聴いてみたい。3時間弱滞在したが私の他に地元の常連らしき方が3人、羨ましい環境に住んでいるなと思った。


12月の菜園

2015-12-16 | 菜園

12月12日(土) 晴れ

今年は12月に入っても暖かい日が多く、まだ霜も軽く2回降りた程度でピーマンが今も収穫出来ている。本来播種時期を過ぎているがルッコラをトロ箱に播いてビニールで覆って見たら1週間程で発芽した。さすがにプランターのホウレンソウは生育が鈍くなってきたので簡易温室のビニールを張り、ついでに春播き用ホウレンソウをダメ元で播いてみた(品種名:グレイス、発芽適温20℃)。ブロッコリーも花芽が大きくなってきたが葉をヒヨドリに喰われてしまい慌ててネットを掛けたがどうだろうか。

◆小さいがまだ収穫が続くピーマン

 

◆成育中のホウレンソウ。この後保温の為簡易温室のビニールを掛けた

 

◆3株あるブロッコリーの2株をヒヨドリに食われてしまい慌ててネットを掛けたが・・・

 

 ◆この時期のダイコンはゆっくり育つので食べる時に1本づつ収穫する