日 程 2014年5月24日(土)~25日(日)
行 程 関越道~ゆけむり街道~関越道
Activity 湯の小屋林道散策、山菜採り、岩魚釣り
温 泉 湯の小屋(照葉荘)
味 覚 ただち庵蕎麦、こしあぶらご飯、岩魚オリーブオイル焼、各種山菜
宿泊地 奈良俣ダムP
群馬県の湯の小屋温泉~坤六峠間の水上片品線は例年5月末頃まで冬季通行止となる。5月に入ると下部の雪はほぼ解けるので新緑の散策にちょうど良い場所となる。道は完全舗装で歩きやすく、渓谷沿いで雰囲気も抜群、おまけに運が良ければフキノトウ、山ウド、コゴミ、アイコ、タラノメ、コシアブラ等の山菜を採ることも出来る。たまに釣り師のバイクが通るが車の往来は全く無いので静かにのんびり春を満喫出来る。散策後は湯の小屋温泉の風呂がおすすめ、数件ある宿に日帰り入浴を尋ねてみると良い。源泉かけ流しの静かな温泉だ。県道が開通すると山菜採り、釣り師、バイクツーリング等賑やかになるので今が貴重な一ヶ月と思う。
ここを訪れる時のもう一つの楽しみが藤原湖畔の食事処『ただち庵』の蕎麦。女将一人で切り盛りする隠れ家的存在で季節の地の素材しか使わない本物を堪能できる。私は普通蕎麦はセイロしか頼まないがここだけは別格で山菜蕎麦やきのこ蕎麦といった種モノを注文する。蕎麦が出来るまでの間女将の気分や品物の在庫次第で色々なサービス品が出てくるのも楽しみで、手作りの山菜やキノコ料理等にありつける。無理せずいつまでも頑張ってほしい。
◆ワラビ、フキ、ウド、これ全てただち庵のサービス
◆新緑の山肌