山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2019 キャンピングカーライフ ②

2019-08-27 | キャンピングカーライフ

日程:2019年8月24日(土)~25日(日)
行程:中央道~R20~県6~県23~クリスタルライン~R140~中央道
activity:山梨養魚場、里の駅いちのみや、明野ひまわり、シャトー酒折
温泉:増富の湯(840円/人)
味覚:活鮎塩焼き、鮎飯、地元野菜各種、甲府ワイン
宿泊地:みずがき山自然公園キャンプ場

 

ちょっとした乗りで『串焼きろばたコンロ』というモノを買った。今の季節、自宅の庭で使うには暑すぎるので何処か高原のキャンプ場にでも行って試す事にし、手頃な温泉をプランに入れて場所を選定。食材にする活き鮎をリーズナブルに入手出来る「山梨養魚場」に立ち寄り、「増富の湯」にのんびり浸かってから「みずがき山自然公園」へ向かう。此処は瑞牆山の岩峰群を一望出来るロケーション抜群のキャンプ場でサイトに車を乗り入れ出来る。夏休み中の土日とあって賑っていたが区画のない広大な草地はキャパシティー十分で空いている場所にセッティングする。今回はサイドオーニングは出さずに昔使っていた家型テントの屋根部分を組んでみる。明るいうちに準備を済ませ、炊事場で食材の下ごしらえをして焚火とろばたコンロに着火。高原の涼しさを満喫しつつ徐々にシルエットと化す瑞牆の山容を眺めつつ飲むビールは美味い。周りのキャンパーは殆どがクライマーか登山者で其々焚火を囲みながら談笑しており、稜線のキャンプ場とは違った雰囲気を楽しんでいる様だ。途中の直売所で仕入れた枝豆を茹で、トマトやキュウリを齧りつつ鮎の面倒をみる。炭の量分らなかったが初めてにしては上出来の焼き上がりで焼き立てを楽しみ残りは翌日鮎飯を作る事にして終了。翌日はクリスタルラインをドライブし地元のワイナリーに立ち寄ったりしながらのんびり帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019渓流釣り ⑥ 

2019-08-22 | 渓流釣り

 8月17日(土)~18日(日)  関東某所

今月2度目の源流泊。台風の通過を待って出かけたのだが天候は今一つで快適と迄は言えない2日間となってしまった。例の如く山越えで目的地へと向かうが湿度が高い上に杣道の急登も手伝って蒸し暑い事この上なく不快なアプローチだった。重荷を下ろしテン場を整えてから軽身で釣り遡行開始、岩魚達の活性はマアマアで飽きない程度には釣れ魚止には届かなかったが満足して納竿する。今回も濡れた薪に悪戦苦闘したが何とか焚火が安定した所で夕食を摂る。予報では夜は雨だったが何とか降られずに一夜を過ごす。翌日は午前中軽く釣りテン場を片付けて下山、途中から雨となり雨具を着るが暑くて堪らず途中で脱いでしまう。幸い車に戻る頃には止み乾いた服に着替えると漸く人心地がつく。次回は晴れます様にと念じつつ帰路についた。



◆源流部の渓相。水量は多い

 



◆綺麗なネイティブ達



◆渓の夜に欠かせない焚火


2018 渓流釣り ⑤

2019-08-05 | 渓流釣り

8月3日(土)~4日(日)  関東某所

 

天然のクーラーを求めて源流泊に行った。山越えルートは標高二千m以上あり爽やかな山風を浴びつつ所要時間は約4h。テン場は森の中にあり直射日光は遮られ水場も直ぐ横に冷たい湧水が出ている。手早くタープを設営し釣り始めるが夕立が多いのか増水気味で大気も湿気を含み不安定な感じ。案の定2時間程すると雨が降り出し土砂降りになってしまう。暫く岩陰で雨宿りをしテン場に戻り焚火をするが濡れた薪に悪戦苦闘し1時間以上かかって漸く安定したのでバーボン(old grand-dad 114proof)の湧水割りを飲みつつ夕食をとる。翌日も朝から良い天気、午前中軽く釣りを楽しむが高活性で尺モノも出た。昼食後手早く撤収し往路を辿って帰路に着くが心配した夕立にも合わず車止めに戻って無事終了。帰れば又酷暑が待っているのか・・・・。

 

◆源流部の渓相

 

◆釣れた尺物