1972年の連合赤軍事件は、
日本中がビックリした。
テレビの視聴率が、
なんと、NHKの瞬間最高視聴率は89.7%!
民放全局を合わせた視聴率は98.2%だった!
(ホントだよ)
この事件、
蓋を開けてみたら、皆が仰天した。
なんと、14人の仲間を、次々と、
山中のアジトなどで、
リンチ殺人していたのだ。
(注:山中で殺したのは12名)
考えてみてくれ!
殺したのは、敵ではなく、仲間である!
昨日まで、肩を組んでいた仲間を、残忍な方法で、
殺していたのだ!
理由?
そんなものない!
不安だからだ!
「革命戦士なのに指輪をしていた」
「革命戦士なのにパンタロンを履いていた」
「革命戦士なのにキスをした」
「革命戦士なのに仕事をサボった」
「アタシより、美人だ」
「アタシより、男にモテル」
「オレより、イケメンだ」
「オレより、女にモテル」
「オレより、頭が良さそうだ」
権力者は、不安になると、
仲間が敵に見えてきて、
殺しちゃうのだ!
勝手な理由をつけて、
どんどん殺しちゃうのだ。
な~んか、今の北朝鮮とソックリではないか!
ちなみに、リーダーの森恒夫は、
逮捕されたら、すぐに反省し、
自殺した。
何のこっちゃ。
スターリンやネロもそうだったが、
恐怖政治を行うリーダーは、
小心者が多い。
今からでも遅くない!
目を覚ませ・・・と言いたいよね。
あの方に、引導を渡すのは、誰だろうか?