明治大正昭和時代に活躍した大家 横山大観展 生誕150年 を観てきました。
個人的に今年の毎日書道展の作品を提出した翌日、
開放感と、更に次に進みたいという気持ちで、何か刺激を求めたい思いで。
平日の午後早めの時間帯にかかわらず、長蛇の列にびっくり。
チケット売り場は全く混んでいないのに、、、、??
それも高齢者の多いこと!!社会現象。
誰でも知っている横山大観ですが、私はほとんど知りませんでした。
とても新鮮に観ることができました。
芸術品を観るとき、自分の興味のある視点から読み解く、、、
私の近くにいらした先輩女性の2人組は、繊細な技法の視点から
感動していました。きっと絵を描かれる方なのでしょう。
私は、ガイド解説に基づいて
「目に見えないものを描く」「書くものを先づよーく観察して、何を描くかを考え感じて、
書く時にはその物を見ないで描く」など、
書道とも共通している点について感銘を受けました。
私の書の師 新井瑞雲先生がおっしゃる所の「書は字を書くにあらず」です。
また、晩年に描かれた 「風蕭々兮易水寒」は、司馬遷が著した史記から想いをはして描いた墨絵は圧感でした。
以前この文字を書で描いたことがありますが、
その時はいわゆる字形のみ追って書きました。もう一度書きたいと思います。
この展覧会の大目玉の「生々流転」は、40メートルの大作、よくぞ戦火にも会わずです。
いつか、私も書で「生々流転」を書いてみたい、生涯の課題にしようと思います。
個人的に今年の毎日書道展の作品を提出した翌日、
開放感と、更に次に進みたいという気持ちで、何か刺激を求めたい思いで。
平日の午後早めの時間帯にかかわらず、長蛇の列にびっくり。
チケット売り場は全く混んでいないのに、、、、??
それも高齢者の多いこと!!社会現象。
誰でも知っている横山大観ですが、私はほとんど知りませんでした。
とても新鮮に観ることができました。
芸術品を観るとき、自分の興味のある視点から読み解く、、、
私の近くにいらした先輩女性の2人組は、繊細な技法の視点から
感動していました。きっと絵を描かれる方なのでしょう。
私は、ガイド解説に基づいて
「目に見えないものを描く」「書くものを先づよーく観察して、何を描くかを考え感じて、
書く時にはその物を見ないで描く」など、
書道とも共通している点について感銘を受けました。
私の書の師 新井瑞雲先生がおっしゃる所の「書は字を書くにあらず」です。
また、晩年に描かれた 「風蕭々兮易水寒」は、司馬遷が著した史記から想いをはして描いた墨絵は圧感でした。
以前この文字を書で描いたことがありますが、
その時はいわゆる字形のみ追って書きました。もう一度書きたいと思います。
この展覧会の大目玉の「生々流転」は、40メートルの大作、よくぞ戦火にも会わずです。
いつか、私も書で「生々流転」を書いてみたい、生涯の課題にしようと思います。